さて、誰も待ってはいないかもしれないですけど、5歳階級
年代別死亡数が2番目に多かった90~94歳の死因別死亡数・
死亡率の解析です。
まずは大分類の死因別死亡数と死亡率の推移です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/51/467015ada6fad94afd8cd034a9860867.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/00/e36ea5f74665eb1438a4df781e0802f3.jpg)
85~89歳のときと同じく大分類死因トップは循環器系ですが、
次に老衰など・・・おそらくこの年代ですとこの数値は
ほとんどほぼ老衰になると思いますが、2008年くらいからの
増え方が急ですね。
死亡率のグラフは、90歳以上の人口は2004年までは
「90歳以上」のみ、2005年になってから「90~94歳」
「95~99歳」「100歳以上」に分けられたので2005年からに
なります。
死亡率で上昇率を見ると、85~89歳と同じく老衰などが
圧倒的に大きく、循環器系も2020年までは減少していたのに
その後増えているようです。
では中分類の死亡数・死亡率を見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d5/3802401b5901714d1a97e98aeef981ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1a/3949f52e9de2fbd0e373c85998d38096.jpg)
中分類では、心疾患を老衰が追い抜きました。死亡率で見ますと
やはり老衰、心疾患、その他の呼吸器系が増えています。
小分類を見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/32/69b34c162f17ef0aef84e3c80b466eee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/02932b94909e1ceee7168d28b9f69c17.jpg)
やはり心不全、誤嚥性肺炎が顕著であと不整脈やその他の
虚血性心疾患など微妙に増えているのは85~89歳と同じ傾向
ですね。
最後男女別に大分類死因別死亡数と死亡率のグラフを見てみます。
まずは男性。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f4/e4cc9cdbb5d341869e5f7b32afbd79c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b6/9b17daeb7fa04031e94ca77df895aa00.jpg)
なんと、循環器系はトップですが次に来るのが呼吸器系、次に
がん、その次にやっと老衰などになるのですね。
女性のグラフを見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/70/c2ea729bb62ba4d74fbbebb6389161d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1b/c3e2ad68c7c7062cb1ab1df051a1a6e5.jpg)
全体でみたときと同じになります。この年代ともなると女性の方が
多くなるからでしょう。
死亡率を見てみますと、男女とも死因の上昇傾向は全体と変わらない
ことが分かります。
死因の順位は違いますが、死亡率が増加しているのは85~89歳と
変わらず、心不全を始めとする心疾患、老衰と、細かなところで
誤嚥性肺炎が増えているということになります。
年代別死亡数が2番目に多かった90~94歳の死因別死亡数・
死亡率の解析です。
まずは大分類の死因別死亡数と死亡率の推移です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/51/467015ada6fad94afd8cd034a9860867.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/00/e36ea5f74665eb1438a4df781e0802f3.jpg)
85~89歳のときと同じく大分類死因トップは循環器系ですが、
次に老衰など・・・おそらくこの年代ですとこの数値は
ほとんどほぼ老衰になると思いますが、2008年くらいからの
増え方が急ですね。
死亡率のグラフは、90歳以上の人口は2004年までは
「90歳以上」のみ、2005年になってから「90~94歳」
「95~99歳」「100歳以上」に分けられたので2005年からに
なります。
死亡率で上昇率を見ると、85~89歳と同じく老衰などが
圧倒的に大きく、循環器系も2020年までは減少していたのに
その後増えているようです。
では中分類の死亡数・死亡率を見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d5/3802401b5901714d1a97e98aeef981ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1a/3949f52e9de2fbd0e373c85998d38096.jpg)
中分類では、心疾患を老衰が追い抜きました。死亡率で見ますと
やはり老衰、心疾患、その他の呼吸器系が増えています。
小分類を見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/32/69b34c162f17ef0aef84e3c80b466eee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/22/02932b94909e1ceee7168d28b9f69c17.jpg)
やはり心不全、誤嚥性肺炎が顕著であと不整脈やその他の
虚血性心疾患など微妙に増えているのは85~89歳と同じ傾向
ですね。
最後男女別に大分類死因別死亡数と死亡率のグラフを見てみます。
まずは男性。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f4/e4cc9cdbb5d341869e5f7b32afbd79c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b6/9b17daeb7fa04031e94ca77df895aa00.jpg)
なんと、循環器系はトップですが次に来るのが呼吸器系、次に
がん、その次にやっと老衰などになるのですね。
女性のグラフを見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/70/c2ea729bb62ba4d74fbbebb6389161d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/1b/c3e2ad68c7c7062cb1ab1df051a1a6e5.jpg)
全体でみたときと同じになります。この年代ともなると女性の方が
多くなるからでしょう。
死亡率を見てみますと、男女とも死因の上昇傾向は全体と変わらない
ことが分かります。
死因の順位は違いますが、死亡率が増加しているのは85~89歳と
変わらず、心不全を始めとする心疾患、老衰と、細かなところで
誤嚥性肺炎が増えているということになります。
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