♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ワクチンの話でもしよう3

2023-11-23 | 智ぃ沙な日常
今月いかにラッキーだったのか水の使用量お知らせに表れてる^^
(ちなみに10~12月は大阪市からの生活支援で基本料金減額♪)


さて、今日はワクチンの「有効率」の話をしよう。

例えばインフルエンザのワクチンの有効率って60~70%くらいの
ところ、このmRNA製剤は94.5%だの、95%だの非常に高い
有効率の「ワクチン」だと発表されていたね。

今までにない新技術の「ワクチン」だから、すごく有効なんだと
ほとんどの人がとても素晴らしいものだと思ったと思う。

ところで、有効率のことを正確に理解されているでしょうか。
まさか有効率95%って予防接種した人の95%は感染しないと
思ってはいませんよね。

では有効率95%となったファイザーの治験の例で話をすると、
確かmRNA製剤接種群約2万人とプラセボ(偽薬)接種群約2万人で
COVID-19を発症した人は2ヵ月の追跡調査で前者8人、後者162人だった
わけです。

有効率の計算は、接種をしたことによって162人が8人に減らせたわけ
だから、今回接種群と非接種群がほぼ同じ2万人なのでざっくり計算
すると、
(162-8)÷162≒0.95
百分率で表すと95%というわけです。

ファイザーは95%の有効率で“発症予防”効果があると発表していました。

感染予防効果なんて言ってないですからね。接種してから2ヵ月は
95%の有効率で発症を抑えるんだなと私も認識しましたよ。

でもね、私が概算したところ、それまで(2021年2月時点)日本では
平均人口2万人あたり2ヵ月あたり陽性者が約11人なんですよ。

(参考)
https://blog.goo.ne.jp/fumina7/e/ab37b528858f36c874ac4f550b5d38ab

陽性者が全員発症しているわけではないから発症者に絞れば11人より
少ない。例えば10人としても10人を8人に減らせるのかそこは疑問が
残るし、10人を8人に減らしたところで日本じゃ有効率20%ですわ。

まぁだから統計的には日本じゃ特例承認するほどのことはないなと
思ったわけです。

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