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去年の秋。
北海道大学で開催された日本心理学会第72回大会で、ワークショップ「笑いの心理学」を開催しました。
2008年9月20日のこと。
この写真はそのときの記念にと、メンバーで撮影したもの。
私と中村真先生が企画・司会で、しかも話題提供も。
荘厳先生と宇津木先生が指定討論。
私は映画を視聴中の生体反応について話そうとしたのですが、喜劇と悲劇をみる前後、さらにしばらくたってからの3回唾液を採取。その中に含まれているコルチゾールとアミラーゼの変化が、喜劇と悲劇とで違うパターンを示したことを話す。
笑いも泣きも、同様にしばし興奮を呼ぶ出すのですが、笑ったあとの回復が早いことがわかりました。
同じ映画をみるなら、すっきりする喜劇ものがいいですね。
中村先生は、コミュニケーションとしての笑い・スマイルの話をしてくださいました。
宇津木先生も、中村先生の話にからめてのレクチャをしてくださいました。
荘厳先生からは、もったいなくもかしこくも、笑いというものはいったいなにかという壮大な話。
ま、立命館大学で開催の73回日本心理学会においても、「笑いの心理学」第二段をやることだけは決めました。
2009/2/2
北海道大学で開催された日本心理学会第72回大会で、ワークショップ「笑いの心理学」を開催しました。
2008年9月20日のこと。
この写真はそのときの記念にと、メンバーで撮影したもの。
私と中村真先生が企画・司会で、しかも話題提供も。
荘厳先生と宇津木先生が指定討論。
私は映画を視聴中の生体反応について話そうとしたのですが、喜劇と悲劇をみる前後、さらにしばらくたってからの3回唾液を採取。その中に含まれているコルチゾールとアミラーゼの変化が、喜劇と悲劇とで違うパターンを示したことを話す。
笑いも泣きも、同様にしばし興奮を呼ぶ出すのですが、笑ったあとの回復が早いことがわかりました。
同じ映画をみるなら、すっきりする喜劇ものがいいですね。
中村先生は、コミュニケーションとしての笑い・スマイルの話をしてくださいました。
宇津木先生も、中村先生の話にからめてのレクチャをしてくださいました。
荘厳先生からは、もったいなくもかしこくも、笑いというものはいったいなにかという壮大な話。
ま、立命館大学で開催の73回日本心理学会においても、「笑いの心理学」第二段をやることだけは決めました。
2009/2/2
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