私のゼミは生理心理学と健康心理学を専攻したい学生さんが集まります(そのハズ)。
で、これまで新生理心理学2巻の応用編を読みながら、健康心理学に活かせる生理心理学の研究を探索して4年生になるという仕掛けをしてきました。
せも生理心理学って、なんらかの実体験がないとイメージできませんよね。
そこで、3年ほど前から2年のプレ演習か3年ゼミで脳波や心電図の測定実習を組み込もうとしているのですが、時間がかかる。
何らかの実習を入れたいとおもっていたところ、今年少しアイデアが。
先週のゼミで、大脳の模型をつかって脳のパーツ組み立てなどをしてもらいました。
教科書に掲載されている、ブロードマンの脳地図番号をみながら、ああこれが視覚17野か、これは脳下垂体、大脳基底核・・・とすんなり若者には理解されたようです。
本を読みながら、脳の記載がある度に、この大脳模型をばらすといいのではという意見を頂戴したいと思います。
また、脳波、血圧、心電図測定なども本を読みながら実施してみようかとおもった次第。
生理心理学の授業をしている先生がた、どんなアイデアおもちなのか意見共有したいところです。
そしていよいよ明後日は生理心理学会in北海道大学初日のシンポジウム。
生理心理学のオリジン宮田洋先生にこのあたりの話を少しだけでもしてもらおうとおもっています。
2012/04/30・記
で、これまで新生理心理学2巻の応用編を読みながら、健康心理学に活かせる生理心理学の研究を探索して4年生になるという仕掛けをしてきました。
せも生理心理学って、なんらかの実体験がないとイメージできませんよね。
そこで、3年ほど前から2年のプレ演習か3年ゼミで脳波や心電図の測定実習を組み込もうとしているのですが、時間がかかる。
何らかの実習を入れたいとおもっていたところ、今年少しアイデアが。
先週のゼミで、大脳の模型をつかって脳のパーツ組み立てなどをしてもらいました。
教科書に掲載されている、ブロードマンの脳地図番号をみながら、ああこれが視覚17野か、これは脳下垂体、大脳基底核・・・とすんなり若者には理解されたようです。
本を読みながら、脳の記載がある度に、この大脳模型をばらすといいのではという意見を頂戴したいと思います。
また、脳波、血圧、心電図測定なども本を読みながら実施してみようかとおもった次第。
生理心理学の授業をしている先生がた、どんなアイデアおもちなのか意見共有したいところです。
そしていよいよ明後日は生理心理学会in北海道大学初日のシンポジウム。
生理心理学のオリジン宮田洋先生にこのあたりの話を少しだけでもしてもらおうとおもっています。
2012/04/30・記