2012/02/10の午後2時45分から、表記サロンを開催。
東日本大震災の犠牲者をいたみ、参加者全員でまず黙祷。
学長の挨拶などあったと、一部として私が基調講演をさせていただきました。
約45分間、愛他の心を育む「ストレスマネジメント教育・減災教育」の必要性をお話しました。
休憩のあと、ラウンドテーブルディスカッション。
まず吉池准教授から、障害を持った人の逃げ遅れ問題を発端に、精神障害をもったかたなどが被災したときの問題点をわかりやすく紹介してくれました。
ついで、摂津市防災管財課長西川さんから、いざというときの減災・防災の心得、津波対策、普段から地域で取り組むことの重要性などを防災グッズの閲覧や、防災マップを参照しながら説明してもらいました。
また、減災教育の一つの材料として、減災カルタ作りのお話を健康心理学科の田中さん、野々口さんから紹介してもらいました。いろはカルタの数だけ、減災のための教訓言葉を埋め込んだリストを配布。みなさんからも募集することになりました。
大学院性の鈴木くんからも、現地へ行った経験から、大学生がボランティア活動する必要性を訴えてくれました。
一昨年の防災がテーマだったときの基調講演をなさった社会福祉学科長の岡田先生からは、阪神淡路大震災はまだ終わっていないよと強くアピールも。
昨年の防犯がテーマだったときの基調講演の主中山先生はインフルエンザのため欠席。残念ながら、防犯がらみに議論は出ませんでした。
3時間弱のサロンでしたが、終わってからは、近所のお店で懇親会。
避難所のように、狭い部屋で25名もの人が肩寄せ合い鍋をつつきました。
なおこのサロンの様子は、近くリーフレットとして配布できるようにまとめる予定です。
2012/02/13・記
東日本大震災の犠牲者をいたみ、参加者全員でまず黙祷。
学長の挨拶などあったと、一部として私が基調講演をさせていただきました。
約45分間、愛他の心を育む「ストレスマネジメント教育・減災教育」の必要性をお話しました。
休憩のあと、ラウンドテーブルディスカッション。
まず吉池准教授から、障害を持った人の逃げ遅れ問題を発端に、精神障害をもったかたなどが被災したときの問題点をわかりやすく紹介してくれました。
ついで、摂津市防災管財課長西川さんから、いざというときの減災・防災の心得、津波対策、普段から地域で取り組むことの重要性などを防災グッズの閲覧や、防災マップを参照しながら説明してもらいました。
また、減災教育の一つの材料として、減災カルタ作りのお話を健康心理学科の田中さん、野々口さんから紹介してもらいました。いろはカルタの数だけ、減災のための教訓言葉を埋め込んだリストを配布。みなさんからも募集することになりました。
大学院性の鈴木くんからも、現地へ行った経験から、大学生がボランティア活動する必要性を訴えてくれました。
一昨年の防災がテーマだったときの基調講演をなさった社会福祉学科長の岡田先生からは、阪神淡路大震災はまだ終わっていないよと強くアピールも。
昨年の防犯がテーマだったときの基調講演の主中山先生はインフルエンザのため欠席。残念ながら、防犯がらみに議論は出ませんでした。
3時間弱のサロンでしたが、終わってからは、近所のお店で懇親会。
避難所のように、狭い部屋で25名もの人が肩寄せ合い鍋をつつきました。
なおこのサロンの様子は、近くリーフレットとして配布できるようにまとめる予定です。
2012/02/13・記
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