2010年最初の生理心理学の授業は、バイオフィードバックのお話。
本来自分の意思では制御不可能な身体の反応を、視覚・聴覚などの感覚情報に変換してモニターできるようにフィードバックする技術をバイオフィードバックといいます。
今日では、バイオフィードバックを用いて、心身症の治療や予防に役立っています。
1968年がバイオフィードバック研究の基礎研究が公にされたときです。
J.Kamiya先生が脳波α波のバイオフィードバック研究創始者。
また、自律反応のオペラント条件づけに成功した画期的実験はN.E.Millerによって行われました。
いろんな方法が試され、いろんな生体反応がフィードバックされてきました。
そしていま、ニューロフィードバックと呼ぶより人間にとって興味のそそがれる方法でのバイオフィードバックシステムが開発され、ビジネスマンのやる気を出す訓練に使われたり、創造性を高める集中訓練などが行われています。
また、ブレインーマシンインターフェースというよう新たな表現で、脳波や筋電図を用いて機器類の制御を行おうという試みんがなされています。
生理心理学の応用を前向きに考えていきたいですね。
2010/01/08・記
本来自分の意思では制御不可能な身体の反応を、視覚・聴覚などの感覚情報に変換してモニターできるようにフィードバックする技術をバイオフィードバックといいます。
今日では、バイオフィードバックを用いて、心身症の治療や予防に役立っています。
1968年がバイオフィードバック研究の基礎研究が公にされたときです。
J.Kamiya先生が脳波α波のバイオフィードバック研究創始者。
また、自律反応のオペラント条件づけに成功した画期的実験はN.E.Millerによって行われました。
いろんな方法が試され、いろんな生体反応がフィードバックされてきました。
そしていま、ニューロフィードバックと呼ぶより人間にとって興味のそそがれる方法でのバイオフィードバックシステムが開発され、ビジネスマンのやる気を出す訓練に使われたり、創造性を高める集中訓練などが行われています。
また、ブレインーマシンインターフェースというよう新たな表現で、脳波や筋電図を用いて機器類の制御を行おうという試みんがなされています。
生理心理学の応用を前向きに考えていきたいですね。
2010/01/08・記
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