昨日、眠らない街で 2006年02月28日 | 夜明けには早すぎる 夢すらみない深い眠りを眠った。 何時に眠ったかも定かでなかった。 酒に一服盛られたわけではない。 なにも知らない少年のように、 ただひたすら眠っていたのだ。 純情と欲望と喧騒とが渦巻く 誰も眠らない、この街で 私は、昨日眠り続けた。