G.G.の徒然山遊録

岐阜各務原市周辺の低山の山行記録、折々の雑感、書評などの雑文を記し、山に関する情報を提供します。

24万歩/月のウオーキングにチャレンジ ~たかがウオーキングされどウオーキング~

2022-02-01 | 日記

1.はじめに:
 岐阜県では2021.10.1~11.30の間「2ヶ月 ウオーキング チャレンジ」と銘打った健康作りのイベントを実施しました。
内容は、脚力に応じて、目標歩数を2ヶ月間で24万歩(一日平均4,000歩)、36万歩(一日平均6,000歩)、48万歩(一日平均8,000歩)
に設定し、達成できたら市役所で確認して貰い、プレゼント抽選に応募するものです。
 ウオーキング仲間のTさんから48万歩にチャレンジしようとお誘いがあり、筆者は超後期高齢者であり、
全く自信はありませんでしたたがチャレンジしてみました。
以下にその結果、今後の活動、感想などを述べます。
(注記)ここで言うウオーキングはスポーツとしての歩行だけでなく、日用生活における歩行(家事、犬の散歩、もろもろの外出など)
を含みます。また、歩数の測定はスマートウオッチですので、精度は不明です。

2.結果
  2021年10月;239,700歩
  2021年11月;259,700歩

  目標達成のため、多少、頑張っただけで、辛うじてではあるが目標をクリアーでき驚きました。
 大きな自信にもなりました。

3.今後の活動、2022年度の目標に:
    ウオーキングは健康にいいと言われているので今回の目標、月間24万歩(一日平均8.,000万歩)
 を2022年度の目標の一つとしって継続することにしました。
 因みに、昨年11月以降の実績は次の通りで今の所、順調に推移しています。

  2021年12月;246,000歩
  2022年01月;249,600歩

4.月間24万歩の内訳概算;
 高齢者の参考に24万歩の内訳の一例を述べます。
多少の頑張りで、24万歩が達成できるのは下記 (1),(2)のような一般の男性と違う
ノルマがあるからです。
そうでなければ24万歩達成のハードルは高かったかも知れませんね。

     (1)飼い犬の散歩、2回(1.5 km)/日→45 km/月→64,000歩/月
     (2)主夫であるので家事担当(掃除、買い物、料理など);3,000歩/日→90,000歩/月
     (3)個人でのノルディックウォーキング(NW、4km)、月10回→40 km/月→57,000歩/月
     (4)NWサークル活動、3回/月→15 km/月→21,000歩/月
     (5)その他外出(ショッピング、アウトドア活動等)→20,000歩/月

    合計;252,000歩、(注記)一歩は70 cmとして、距離を歩数に換算。

5.所 感:
  今回、健康作りのイベントに参加し、年齢的に無理かと思える目標を達成できた事に関連する
    所感を述べます。

(1)超後期高齢者でも、チャレンジすればできるのが分かり自信になりました。この成功体験は今後の
    QOL向上に役立つでしょう。
(2)厚労省が健康増進の推進を図るために定めた「健康日本21」では日常生活における男性の
   目標歩数として、20~64歳で9,000歩、 65歳以上で7,000歩を掲げています。これらの
   目標値に照らし、今の目標歩数、8,000歩はほぼ、 妥当で、本年の目標に採用したのは 時宜を
   得ていると思います。
(3)たまに登山しても足腰はびくともしまんし、後日に疲労も残らないのは月間24万歩の歩行が
    健康増進に役立っている証左だと思います。
(4)歩き方が、以前は膝を使って歩いていましたが、最近では膝を曲げずに、股関節を支点に
    大股で颯爽と?歩くようになりました。
(5)愛犬は私の健康増進に一役買ってくれている良き相棒だと気づきました。何時までも一緒に
    散歩できることを願っています。
(6)家人が加齢で弱ってきているので、家事の負担が増していますが、そのお陰で、私の歩行量が増
    加し、健康管理に寄与していると思えば家事 も捨てたものではありません。


ご近所探検

2020-11-14 | 日記

コロナ禍で遠出が憚れる昨今ですので、最近は、ご近所を散策したり、ちょっと遠ければサイクリングしたりして気分転換と体力増強に努めています。色々な花や、珍しい風景などに遭遇し、木や花に少し感動したり、感慨を新たにしたりしています。
先日(2020年11月13日(金)、穏やかな快晴)は5km程散歩しましたが、その時、出会った花木や牛馬の話を紹介しましょう。

花や紅葉は今を盛と美しさを競っているようで、爺の目を楽しませてくれます。
 無償の奉仕で有難いことです。

小さな木ですが一人前に紅葉していました。木の大小、数の多寡に関係なく
 綺麗ですね。
   
・巨大なラッパのような花で可愛げは無いですね。
 名前はエンジェルストランペットとか言う名前のようですが素敵ですね。

畑の片隅に色とりどりの菊が植えてありました。手入れもされてないようですが
 野趣があり悪くないですね。

・皇帝ダリアが一本天に向かって伸びていました。昔は、此処かしこで見られ
 ましたが、近頃は滅多にお目に掛かりません。世の常ですが花の好みも時代と
 共に変わりますね。

■以前は何十頭もの乳牛が飼育されていた牛舎跡です。当時は牛の鳴き声が
 賑やかでしたが、今は人影もなくひっそり静まり返っています。今更ながら
 時代はどんどんと変わっているのを痛感します。

■誰が何のために飼育しているのが知りませんが、長年、畑の片隅の馬小屋でロバ
 が一頭飼育されています。
 すっかりと年老いて、立髪も白くなり人間ならば超高齢者でしょうか。老い先は
 余り長いように見えず、身につまされます。


新装なった伊木の森でウオーキング

2020-11-03 | 日記

7/4に新装なった各務原市営の「伊木の森」の「芝生広場」を起点に、伊木山の麓をノルディックウォーキング(NW)してきた。NW仲間のIさんの音頭で、新型コロナによる巣ごもり解消の一助として、1回/月、伊木の森を歩く事になり.
今回がその第1回目である。
開催年月日:2020年10月21日(水)、穏やかな秋晴れ
参加者:G.G.ほか3人(計4人)
沿面距離≒3.8 km/所要時間≒52分
GPSトラック図:
「伊木の森」芝生広場を起点に伊木山の北山麓を通って、観音寺で右折し熊野神社でUターンした。

                                                      (1メモリ:250m)
  トピックス
令和2年7月4日に、「伊木の森」が里山広場としてリニューアルオープンした。以前は色んな施設があり雑然としていたが、今回の改装でそれらを取り払い芝生だけの誠にスッキリした広場に生まれ変わった。
建屋はトイレと東屋だけで自販機ひとつ無い無愛想な公園とも言えるが、その潔さが良い。

芝生広場の標高は≒90mの高台であり東西に広がる各務原市市街が一望できる。正面に八木山三山の立派な山容が展望できる。

今回のウオーキングの折り返し点は熊野神社で、鄙には珍しい大規模な参道と立派な造りの神殿がひっそりと佇んでいる風情に驚く。

■熊野神社からの帰途、参道と離れた林間の小径を通ったが、木漏れ日が射し、静寂な雰囲気に大いに癒やされる。

■帰着してから、当日参加したメンバーで記念撮影した。Hさんがスマホで自撮りしたものであるが、自撮りで集合写真がこんなに上手く取れるとは知らなかった。難を言えば前列と後列で大きさが著しい。

雑 感
新装なった伊木の森でNW仲間と一緒に歩き楽しい一時を過ごせるのは有り難いことである。
この活動は制約が一切なく、決まっているのは活動日だけであり。その日に同好者が集まって、一緒にNWを楽しむものであり、サークル活動のような決まり事は全く無いのが良い。
今回の参加者は4人であったが、今後、もっと同好の仲間が増え、盛会になるのを期待したい。

 


かかみがはらDEウオーキング 2019

2019-11-25 | 日記

恒例の各務原市主催、“各務原DEウオーキング”9 kmコース歩行の速報である。
開催年月日:2019年11月24日(日)、静穏、曇天、20℃
参加者:1100人(主催者発表)
沿面距離≒10 km/所要時間=2:05
GPSトラック図:
河川環境楽園を出発して製薬会社エーザイ(エーザイ工園)を時計回りに一周するコースである。               (1目盛り:250m)
トピックス:
開会式で挨拶しているのは各務原市長の浅野健二氏である。
なお今回はスペシャルゲストとして新体操、オリンピック代表の坪井保菜美さんが招かれていました。

木曽川を渡った川島町にある河跡湖公園の雑木林の中を行く参加者の列。傍らには透き通った清水が流れ気持ちが良い。

 路傍には時ならぬ時に桜が満開であったのでパチリ。

■エーザイの構内では、銀杏が真っ黄色に色づき晩秋の趣を演出していた。

■エーザイの中にある“内藤記念くすり博物館”の建物は三角形がモダンで美しい。
ここでは給水サービスがありトイレ休憩もできる。

 ■路傍に枝を綺麗サッパリと刈り取られた木が、苦しみ藻掻き、何かを訴えるような不気味な姿を晒していた。

 ■濃いサングラスをしているので実年齢がばれないのを期待して、自撮りした。

 ■あとがき:
・一昨年は17 km コースを踏破したが、今年は何となく気合が入らないので9 km  コースにした。結果的には、未だ未だ足腰の衰えを感じなかったので次回は、17 km にチャレンジしたい。
・大会の開催は大勢の関係者のご尽力の賜物であり、心から御礼を申し上げます。
 今後も、末長く継続されるよう御願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「かかみがはらdeウォーキング2018」参加リポート

2018-12-02 | 日記

開催日時:2018.11.25(日)、10時スタート
主催者:各務原市教育委員会
参加者:主催者発表約1,100名
ゲスト:中村 真衣;シドニー五輪、背泳の銀メダリスト

ウオーキングコース:
河川環境楽園をスタート、ゴール地点にして、川島町を大体半周する15 kmの平坦なコースである。
私は途中、トイレと給水を受けただけで、3:09のタイムで余裕をもって完歩できた。
下は、スマホGPSによる実際に歩いた軌跡である。

中村さんのスピーチ:
開会式に先立ち、ゲストの中村さんの講話と準備体操の指導があった。
選手時代の練習では、水泳だけでも、1日、7時間、15,000 mもの凄まじい猛練習をこなしたそうである。強靭な肉体と精神力は想像を絶するのに驚愕した。
  選手引退後は水泳アドバイザーとして講演や水泳指導で活躍中である。事業活動に於ける実行力も敬服に値する。
 ゴール時に中村さんと握手をして、元オリンピック選手のパワーを頂き、良き思い出になった。

開会式:
来賓の各務原市長、衆議院議員、その他関係者の挨拶があったが、いずれの挨拶も手短な点が
スマートであった。

 ■コース途中で印象に残った通過点の風景を以下に列挙した。

1.河跡湖公園:
川島町は木曽川の中洲であるが、中洲とは思えない立派な公園である。公園の中のせせらぎ沿いの雑木林の中を暫く通ったが静かな雰囲気の良い所であった。

 2.皇帝ダリア:
コース途中の民家の庭に大輪の皇帝ダリアが咲いていた。快晴の青空をバックに輝き、一際、豪快で綺麗なので思わずカメラを向けた。

 3.銀杏並木:
一宮市側の木曽川沿いには、幾つもの公園があるが、そのうちの一つの極楽寺公園の銀杏並木の黄葉が鮮やかであった。

 4.138タワーパーク:
タワーの高さが一宮の語呂合わせで138 mになっている。
多くの家族連れが訪れて遊園地は大変賑やかであった。
野外ステージではアマチュアバンドが演奏して華やかさを演出していた。

 ゴール間近:
平成川島橋で河川環境楽園の大観覧車を正面に見ながら木曽川を渡るとゴールは近い。

■雑 感:
15kmを3時間強で完歩したが疲労感は皆無であった。
後期高齢者であることを勘案すれば、ご立派と自画自賛している。
 これは、毎日、朝昼晩の20回のスクワットと月数回のハイキング、登山で足腰を鍛えている賜物であろと思っている。
 当イベントは体力、脚力のバロメーターとして役立つので、出来れば来年も参加する積りである。
                                         (以上