以下は「犬山ノルディックウオークらぶ」が行った「ふるさと再発見NW」会に
参加した時の記録概要です。
・日 時:2022年10月30日、8:30~、晴れ
・参加者:会員18名、リーダー;筒木さん
・集 合:名鉄広見線 善師野駅、8:30/解散:西可児駅
・歩行距離:6.5km/所要時間:2:30/累積標高差:170m
・トラック(歩行経路)図:
名鉄広見線の善師野駅からオブジェ(石彫)の
設置されている道筋(善師野彫刻散歩道と呼ぶ)を辿る。コース中間で「可児やすらぎの森」の
西入口から入園し管理棟で暫しコーヒーブレークし、記念撮影する。
緩い坂道を上がり展望台に上がり四方の景色を眺める。
西入口から出て農村風景を楽しみながら農道を歩く。西可児町外れの小公園で
クーリングダウンをしてから西可児駅に向かい解散する。
・標高図:
善師野駅から展望台までの標高差は約100mである。傾斜は緩やかで息切れしない。
・記事と写真
■善師野彫刻散歩道と彫刻設置場所:
彫刻家の三水 弘氏が昭和54年に工房Mを開き、昭和60年(1985年)に善師野集落の方の
協力を得て、路傍に14個の石の彫刻(石彫)を設置し、彫刻散歩道と名付ける。
■石彫サンプル:
(作品名:パースン)
(作品名:蘇(よみがえる))
■可児やすらぎの森西入口:
■管理棟:
間もなく、管理棟・休憩所「森の家」に着く。I氏持参のコーヒーが皆に振舞われ、リフレッシュする。
■記念撮影:
日頃NWに励んで居るので皆さま、姿勢も良く元気です。撮影者が抜けているので17人です。
写真提供:筒木さん
■コース:
園内には「散歩コース」(赤線、舗装道路10km)、「山歩コース」(青線、山道、1.5km)があり、
今回は「散歩コース」を辿る。
■展望台:
立派な展望台があり大部分の方が上がる。視程は芳しくなく北アルプスなど遠方は見えないが、
東方には恵那・中津川にまたがる秀峰「笠置山」(1128m)、西方には日本百名山の
「伊吹山」(1377m)がはっきりと見て取れました。
また、餌付けされていると見える数羽のアカゲラが直ぐ近くまで寄って来て、
その愛くるしさに大いに癒されます。
■東入口:
公園を出てからは三々五々、話に花を咲かせ、農村風景に癒されながら西可児駅に向かいます。
■感想:
(1)善師野と言う片田舎に、約40年も前からモダンな石彫が道端に置かれているのを寡聞にして
知りませんでした。往時の工房や彫刻家はどうなったのでしょうか?
(2)今回は石彫の5作品を見学しただけですが、残りの9作品も見たいものです。
(3)「やすらぎの森公園」はこじんまりしているが変化に富み、良く手入れさ、誰もが楽しめる、
名前に相応しい公園です。
(4)園内には、散歩コースと山道コースがあり両コースを周回したら面白いNWコースと思います。
(5)善師野~西可児全行程は変化に富み、静かでウオーキングコースとしては面白いが
「やすらぎの森」までの道のりが分かりにくいのが難点でしょう。
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