昨日、各務原市の勤労青少年運動場東の河畔林で行われた市主催の野鳥観察に行ってきました。
2時間余り静かな河畔の遊歩道を歩きながら、インストラクターから色々な野鳥を教えて頂き、暫し、年末の慌ただしさを忘れ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
何時ものことながら、小鳥達は素早く動き回っているので、必死に目で追いかけるのが精一杯で、はっきりと写真に撮るのは至難の技です。
そんな分けで、目ぼしい写真は撮れませんでしたが3点紹介しておきます。
■セグロセキレイ、ハクセキレイは人を恐れず、ある程度近づいても逃げず観察しやすい鳥です。セグロセキレイは良く見かける鳥ですが、日本固有種だそうで、そう聞くと、もっと敬意を払わなければいけません。
■餌を探すのでなく、ただ木曽川の急流を登ったり下ったりして、まるで無邪気にサーフィンを楽しんでいるように見えたキンクロハジロ(カモ科、初めて聞いた名前です)です。かなりの急流を苦も無く登っていたので、推進力は相当あるようです。
■じっと動かず休息しているカワウとオアサギの群れです。何を考えているんでしょうか。種類が違っても共存共栄している様子は気持ちが和みます。