コロナ禍で遠出が憚れる昨今ですので、最近は、ご近所を散策したり、ちょっと遠ければサイクリングしたりして気分転換と体力増強に努めています。色々な花や、珍しい風景などに遭遇し、木や花に少し感動したり、感慨を新たにしたりしています。
先日(2020年11月13日(金)、穏やかな快晴)は5km程散歩しましたが、その時、出会った花木や牛馬の話を紹介しましょう。
■花や紅葉は今を盛と美しさを競っているようで、爺の目を楽しませてくれます。
無償の奉仕で有難いことです。
・小さな木ですが一人前に紅葉していました。木の大小、数の多寡に関係なく
綺麗ですね。
・巨大なラッパのような花で可愛げは無いですね。
名前はエンジェルストランペットとか言う名前のようですが素敵ですね。
・畑の片隅に色とりどりの菊が植えてありました。手入れもされてないようですが
野趣があり悪くないですね。
・皇帝ダリアが一本天に向かって伸びていました。昔は、此処かしこで見られ
ましたが、近頃は滅多にお目に掛かりません。世の常ですが花の好みも時代と
共に変わりますね。
■以前は何十頭もの乳牛が飼育されていた牛舎跡です。当時は牛の鳴き声が
賑やかでしたが、今は人影もなくひっそり静まり返っています。今更ながら
時代はどんどんと変わっているのを痛感します。
■誰が何のために飼育しているのが知りませんが、長年、畑の片隅の馬小屋でロバ
が一頭飼育されています。
すっかりと年老いて、立髪も白くなり人間ならば超高齢者でしょうか。老い先は
余り長いように見えず、身につまされます。