じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

家の祝福

2011-01-30 20:24:44 | 典礼

Dsc08694 Dsc08695 家の祝福復活

 以前は三人の博士が幼子を訪れた「主の公現の祭日」の頃に家の祝福が行われていたが、しばらく行われていなかった。     祝福した印に、X(カイ)とP(ロー)、(キリストを表すギリシア語の最初の2文字)の下に年号を記入し、さらにG.M.B.(三人の博士の頭文字)(伝承にもとづいたもの)を記入していたそうだ。

 皆さんのご要望により、今年から喜界島教会で復活することにした。まず初めに「おばー」の家から始めた。とても喜んでいただいた。

 「家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」 (マタイ2:11)