食品のカラクリシリーズ 大丈夫?食品添加物
ROUND2 食品の裏側・安部司氏から学ぶ食品添加物を減らす暮らし10
あなたの健康を守る「昭和ソース」(語呂合わせ)へのチャレンジ
食品添加物を減らし食材を活かした食生活に変えませんか!
ご年配の方は、昭和30年代~あの頃のソースは美味しかったという話ではありません(笑)。安部 司氏のさらなる健康な食事への提案が、「昭和ソース」です(語呂合せ)。
昭和ソースとは? → 「しょう」=少食 「わ」=和食 「そ」=粗食 「-(う)す」=薄味
日本には、世界に誇れる健康的な「日本食」があるのです。しかしそれを捨て、どうして塩分・糖分・脂肪分~いわゆるTV/CMのような“余分3兄弟”の巣窟のような食事ばかりをするのでしょうか!挙句に、研究がし尽くされていない食品添加物で作られる「健康飲料」を飲んでいては、健康な身体になる訳がありません。健康薬や健康飲料ではなく、日頃から“健康食”を摂ってこそ健康を維持できるのです。
今のような濃い味・脂っこい食生活をしていると、あっと言う間にどんどんとあなたの身体は蝕まれていきます。元気でいられるのは、若い今だけです。以上、このROUNDでは、「安部司氏から学ぶ食品添加物を減らす暮らし」と題して、健康に生きるための対策を申し上げました。実行は難しいと考えずに、できる範囲からお進め下さい。
但しこんな昭和ソースを行ってはいけません!
何回も書きましたが、和食とは自分で作った和食を指します。スーパー・コンビニ・店舗などで買った和食惣菜は、ほとんどが栄養やミネラルもなく、相当に加えられた食品添加物でできていると言っても過言ではありません。購入する惣菜は、逆効果です。
小食・粗食は、脂肪・塩分・糖分過多の若い方や中年などが対象です。ご年配の方は小食・粗食が過ぎると、却って栄養不足・骨粗しょう症の恐れがあります。
透明パック入りの水煮野菜や山菜を食べても栄養なし