食品のカラクリと暮らしの裏側

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ドコモ月額2980円・菅政権の官製値下げに疑念、本来は民間競争を促すべきだ/少数派

2020年12月16日 | 経済劣化・万博カジノ
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/経済劣化
ドコモ月額2980円・菅政権の官製値下げに疑念、本来は民間競争を促すべきだ

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ドコモが21年3月から、容量20GB(ギガバイト)で月額料金2980円(税別)の
新プラン「アハモ」を打ち出した  他社も追随せざるを得ない

携帯料金各社の料金が高止まりして家計の負担も大きく
歓迎の皆様もいるが、でもそれでいいのか投稿者は疑問に思う

なぜならNTTの株式は、35%を国が持っている
その国が電波割り当てや様々な権限を持ち出し
NTTやドコモに言うことを聞けと脅す道具にしている

菅首相にとって携帯値下げが、官房長官の頃からの肝いり政策
相当に、NTT・ドコモを脅したと言われている
「菅原」という新手のパワハラ
すがわらではなく(笑)、「スガハラ」(スガ・ハラスメント)

 ◇

値下げは、本来、国は民間の競争を促して実現させるべき
ピンスポット的に政府が1企業に圧力を掛けるのは、資本主義ではない
官僚に留まらず、企業にも口出し・脅す!

それこそ右翼層や自民党支持者が忌み嫌う中国や北朝鮮のやり方と同じ
これを許せば、携帯会社以外の業界にも波及する

つまり政府・自民党が有利になる業界には、政府資金を潤沢に出して優遇
一方、気に入らない企業や業界はつぶしに掛かる形態ができ上ってしまう

これでは国や経済が、極めて歪な形になる
投稿者は単なる小市民だが、正しておきたい

 ◇

コロナ禍で国民の多数が困っている中で、菅首相はコロナ対策に全く関心がない
一方で、携帯値下げ、GoToキャンペーンなど
国民が飛びつくポピュリズム政策ばかり

単なる携帯値下げに喜んでいると、菅首相の冷徹な牙が剥き出す
陰で社会保障の切り捨て、医療予算の削減を進め
逆に国民への保険料など値上げで、携帯値下げ分以上に懐が痛むことになる
これが、菅首相が考えている「菅構想」たるものだ

菅首相に“スガ”っていると、あなたの健全な心も頭脳も懐も病む
“スカ首相”に頼れない  *関西弁で、はずれ・見当違いなどの意

最近、自分のことを「ガースー」と言って喜んでいるようだが
忖度する企業は社名を変更するかな? 「東京ガースー」(東京ガス)
清々しい気持ちで終わりたかったが、最後がオヤジギャグでは何とも締まらない

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