食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

投書欄|拉致家族への首相・政府の言葉は同じフレーズの繰り返し、全くやる気なし/少数派

2024年09月22日 | 政治情勢2
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/政治情勢
投書欄|拉致家族への首相・政府の言葉は同じフレーズの繰り返し、全くやる気なし

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「投書欄」とは、新聞の投書欄に寄せられたご意見や編集委員のコラムなどの中
から、当ブログ管理人が共感したものをピックアップしたものです。投書者のお
名前は、当ブログでは伏しています。投稿タイトルは、新聞の原題・原文に基づ
いて投稿者が行ったものです。


ブログ管理人より
■自民党政権は拉致家族が老いて亡くなることを願っているとしか思えないやり方
お三方の投書欄の記事は、かなり前の物だ。一時、岸田首相が北朝鮮との交渉を模索していることから動向を見極めるために投稿を控えていた。結局、本気で助けに行く気はなく、政権支持率のアップが魂胆(ポーズ)だったことに過ぎなかった。岸田首相は辞任するが、そもそも最初からやる気などなかったのだろう。歴代首相や拉致問題担当大臣が代わる度に拉致家族を呼出し、党政権の「一丁目一番地」(最優先課題)とぶち上げる。何回、同じことを繰り返せば済むのか。特に質(たち)が悪かったのが、故・安倍首相だ。8年半の長期政権、良くも悪くも強硬政権であり、副官房長官として実際に小泉首相と北朝鮮に渡った経験を持つ。それでも全く北朝鮮には関心なく、権力の固執に終始し時が去ったのみ。自民党の右翼政治が、拉致家族を取り戻す障害になった原因でもある。しかし安倍氏のやる気さえあれば、何とか進展はしただろう。

投稿者が気になるのが、最近、横田めぐみさんの母・早紀江さん(88)の弱気発言だ。「自分が生きている間に、めぐみちゃんに会える自信がなくなりつつある」。拉致家族にこんなことを言わせてしまう、日本政府のだらしなさ。その上で「早く助けてくださいと絶叫するような思いでいるに違いない被害者のことを自分の頭の中に思い描いてほしい。もっと真剣に拉致問題をとらえてほしい」と強調した。家族会も総裁選候補者が拉致問題に少しも触れていないことに、大きな不安、危機感を示した。自民党のやり方は解決する気はなく、大きな公害病患者との対応と同じで拉致家族が老いて亡くなることを願っているとしか思えない。米軍には物を言えず、北朝鮮には物を言わぬとは、どこの国のトップなのか?

Sankoub
横田めぐみさん父滋氏死去・安倍首相は拉致家族を政治利用するも解決意欲なし
横田めぐみさんたちは生きている!(家族会・救う会の拉致被害者救出運動)

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