食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

厚労省が安全を示す実験根拠は単一の食品添加物を摂った場合のみ/食品のカラクリ・食品添加物15

2019年03月23日 | 食品添加物・健康食品
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Foods_0073 食品のカラクリシリーズ 大丈夫?食品添加物
ROUND1 食品添加物は摂るべきでない15
厚労省が安全を示す実験根拠は単一の食品添加物を摂った場合のみ
コンビニ食のような1日100種を越える添加物摂取は考慮されていない

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多数の「食品添加物」の著書を読むと、食品添加物ほど著者によって見解が真っ向から対立するものはありません。もちろん何事も、見解が二分するのは仕方ありません。でも中には権威ある専門家でも“安全一点張り”で、厚労省や食品添加物協会の御用学者化している人物もいます。それでも彼等が、さすがに言葉を濁す点が3つあります。

それが、(1)1度に数十種類を摂った場合、(2)子供や孫などの子孫への安全は保障されない(次号説明)、(3)味覚障害や健康阻害の恐れ(既号説明済)です。

(1)1度に数十種類を摂った相乗毒性の実験はしていない
厚労省が安全だとする根拠は、モルモット(マウス)実験で『単一の食品添加物』の成分を実験、つまり1種類の食品添加物を与え続けた場合の結果だけに過ぎません。現在、一般化している1度に数十種類を摂った場合、例えばコンビニ弁当やコンビニのサンドイッチを食べた等は考慮されていないことです。

たとえば独身者が、1日3食こうしたコンビニ食や外食した場合、優に100種を越える食品添加物を日常的に大量に摂った(相乗毒性)前提の実験はされていません。あなたの食事の経験を思い出してみても、食品添加物が1つだけの食品はあり得ません。実験の信憑性なるものが、いかに役人や学者が考えそうな、現実離れした“食品添加物の安全性”なのです。こんな安全結果を、信用してはいけません。

Sankoua 次号/厚労省が言う食品添加物の安全は子孫へは保障されていない

Tenkatop

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