ロイヤル・ホワイト・エレファント・ガーデン。
ミャンマーでは白い象は国の平和と繁栄の象徴らしく、
演技がいいということで保護されています。
白…?
ん~白っていうにはちょっと無理があるような気もしますが。
でも右の方にいる普通の色の象と比べたら、まあ確かに白いですね。
多分、右の象は色を比較するためにいるんでしょうねぇ。
一頭一頭のプロフィールも掲示されていました。
でもどれがどの象なのか…
足が鎖でつながれていてあまり自由に動けないようで、
保護されているという感じはなく、なんだか少しかわいそうな気もしました。
象とは関係ありませんが、女性たちがはいているのは
ロンジーと呼ばれるミャンマーの伝統的な衣装です。
巻きスカートですが、男性も女性もほとんどの人が着用しています。
最近は筒状の簡易なタイプも増えているとのこと。
ミャンマーではロンジーとビーチサンダルが一般的。
というよりほぼ全員がロンジーとビーサン。
一応、外出用とか普段着とか用途によって生地とか作りが
違うみたいです。
上は自由のようで、ポロシャツやTシャツの人もいますが、
基本は男性はワイシャツ、女性はブラウスのようです。
この格好で高級レストランにも入れます。
ミャンマーでのロンジーはハワイのアロハシャツのようなものですね。
私も後で購入しました~
スウェードーミャッ・パヤー。
階段ももちろん裸足で上るのですが、屋根がないので、
石がま~~熱いこと!
火傷しそうですよ。
日陰があればいいのですが、ないところはダッシュです。
絨毯というか人工芝のようなものが歩道になる部分に
敷かれているパヤーもありましたが、
ミャンマー滞在中に足の裏の皮が厚くなりそうです…
中央に金ピカの祭壇があり、ガラスケースの中に仏陀の聖歯が納められています。
お坊さんと信者の方がいなくなってから、近づいてみました。
でもこれ以上は祭壇に近づけなくて、小さな歯を写真におさめることは
できませんでした。
計4ヵ所のパヤーを約3時間で見て回りました。
ガイドもいないので、気兼ねなく見学することができました。
ドライバーさんは英語が話せませんが、地図上の行きたいところに
丸をつけて、順番に行ってもらいました。
ドライバーさんは私が見学している間は、たいてい昼寝をしてましたね