馬車に乗ってバガン観光に出発~。
ドライバーは「コルン」さん。
英語はほぼ話せませんが、行った場所がわかるように、
地図に丸をつけていってもらいました。
馬車は後ろに横向きに乗ります。
人数が多いと、ドライバーの横にも座るみたいですね。
前の馬車は5~6人乗っていて、馬も大変そうでした。
一人客の私の馬車があっさり抜いて行きます。
お先に~
一人だと座席も余裕。
足も延ばせちゃいます。
クッションも厚くて乗り心地は悪くないですよ。
屋根もあるので日も当たらないし。
最初に訪れたのは、ジャボーという寺院。
中を見学する時はもちろん靴は脱ぎます。
ここではテキトーに脱ぎっ放し。
中には仏像が鎮座。
上に上れるようです。
中は狭くて真っ暗で、階段も急で気を付けないと滑りそうです。
こういう階段はあぶないんですよ。→「ネパール おまけ編」
後ろを歩いていた別の観光客が懐中電灯で
私の足元を照らしてくれました。
サンキュー
そして上に出ると、
わ~
バガンらしいいい景色~
ここはガイドブックには載っていません。
後でネットで検索してもほとんどヒットしないようなパヤー。
そのせいか観光客も少なくて静かでした。
自分で回っていたら素通りしてしまっていたかも。
ティーローミィンロー寺院。
寺院によって仏像もさまざまです。
この寺院は4方向に仏像がありました。
それぞれ表情も違います。
内部の回廊にも小さな仏像や壁画などがありました。
大きな寺院で、お土産屋さんなど露店もたくさん出ていました。
メインの寺院の横に小さな寺院がいくつかあったりもします。
花がキレイだったので思わずパシャリ
ウパリ・チェン。
バガンの中では他とちょっと異なる造りでめずらしい寺院ですね。
続いて訪れた場所もガイドブックには載っていません。
ここは小さめのパヤーが密集している地域。
名前があるのかもしれませんが、聞き忘れました。
メインロードの近くにもパヤーは点在していますが、
数百メートル入ったところにとくに密集しています。
馬車はメインロードの木陰に停めて待ってもらって、
ひとりで歩いて見学しました。
メインロードからも遠目にパヤー群が見えるので、
ガイドブックに載っていなくても多くの観光客が訪れていました。
このパヤーの前には日本語の石碑が。
日本人の方々の寄付によって修復されたと記されていました。
私は何もしていませんが、同じ日本人としてうれしく思います。
中に入ることができるパヤーにはたいてい仏像が鎮座しています。
入口がないパヤーも多く、中はどうなっているんでしょうねぇ。
気持ちよさそうに寝ていたワンコさん。
私は猫キチですが、犬も好きです
野良猫は触れるんですけど、野良犬はちょっと怖いですね。
それにしてもこのパヤー密集地、何て言うのかなぁ。
聞き忘れたことを後悔
なぜガイドブックに載ってないんでしょうねぇ。
パヤーがゴロゴロあって、とても良かったですよ~。
メインロードまでの道は、車が通るとすごい土埃り…