今日は上賀茂神社と下賀茂神社、相国寺、上御霊神社を参拝しました。

今日は、京都の上賀茂神社と下賀茂神社…と、とても古い神社を参拝しました。

相国寺は、ちょうと春の特別拝観の準備中でしたが特別に入場できて、しかもあの素晴らしい龍を見学できました。

実際、桜が咲いて景観が良くなるのは勿論下記の期間だとは思いますが、見学者が少なくてゆっくり観覧できるのは今もしれません。

後ほど詳細は、「相国寺」のタイトルでで掲載します。

※「春の特別拝観」3月24日から6月4日までです。

 

本日のスケジュール

1.賀茂別雷神社(通称：上賀茂神社）正式参拝・社頭講和・記念撮影　

⇒　パワースポット探索～賀茂別雷神社(上賀茂神社）～

 

2.賀茂御祖神社(通称：下鴨神社）

昼食　京都ガーデンパレス

3.相国寺

4.上御霊神社（かみごりょうじんじゃ）

 

下賀茂神社では、「下鴨神社大炊殿　鴨の火水（かみ）ふだ」をゲット！

毎年、台所に貼っています。

今年は、1月中に参拝できなかったので今頃です。

 

 これは～、わたしのみている神様が「貼っとけ～～～」と何年か前に言ってきたので続けています。

 

昼食は、なんか清潔で気持ちのよさげなホテルだなぁ～と思っていたら

大きなガラス窓から下の風景が見えた・・・

 京都御苑　蛤御門

 

 んっ？んんっ？？これは！(; ﾟДﾟ)

何か見た事ある風景と感じた事のあるエネルギーじゃないか！！

お、おおっ～～～！京都御苑？？？

という事で、昼食はさっさと済ませて目の前にある京都御苑を散策しました。

ちなみに・・・、京都御所とどう違うのかご存じですか？

「御所」は、築地塀内の旧皇居をさし、それより外側の公園部分を「御苑」と呼びよます。

御所は当たり前ですが宮内庁の管轄で、御苑は環境省です。

ですから「御苑」は、環境省から委託された業者が業務を請け負っています。

 

あ～～しかし、空が高くて気持ちのいい事～～～♪

 

昼食は「京都ガーデンパレス」の松花堂弁当でした。

 

いつもの通り、ほぼほぼ、わたしのメモ代わりの記事でした。(^_^;)

おそまつさんでした。

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パワースポット探索～京田辺 月読神社（つきよみじんじゃ）～

薫さんとクロリンさんの道案内で、由紀さんとわたしの4人で2016年4月27日に参拝しました。

レムリアの森のあとに立ち寄りました。

ブログ　⇒　レムリアの森に行って来ました

ちなみに京田辺のこの神社は「つきよみじんじゃ」と呼びます。

「つくよみじんじゃ」と呼ぶ所もあるので、気になって調べてみました！

 

 

京田辺と言う土地柄なのかもしれませんが

ゆったりとした境内にとても癒されました。

全国にたくさんの月読神社が在りますが、ここもわたし的には好きな神社の一つです。

 

まだ新しい弁才天社。

 

社頭掲示板には「隼人舞伝承地」とあり、九州南部の大隅隼人が奈良時代大住に移住しました。

この大住隼人が郷土の民俗芸能の隼人舞をこの月読神社に奉納しました。

はやとまい【隼人舞】とは？（大辞林 第三版の解説よ転載）
日本古代の舞踊。大隅・薩摩地方の隼人が行なった風俗歌舞で、大嘗祭だいじようさいなどに奏された。記紀によれば、隼人の祖先火照命ほでりのみこと（海幸彦うみさちひこ）が海水におぼれたときの様子を演じたものという。

【大住隼人舞】「京田辺市観光協会」より転載
10月14日の夕刻、月読神社・天津神社の宵宮に奉納されるこの舞は、約1300年前に大隅隼人が朝廷に仕え、宮廷で演じたとされる古代芸能を復活させたもの。岩戸神楽とともに日本民俗芸能の源流といわれている。四方に笹つきの竹を立て、縄を張りめぐらせた舞台には、正面の大竹に天蓋がつけられ、5色の幡を垂らし、米や塩、野菜などが備えられる。海幸彦・山幸彦の神話が起源 　舞人は地元の中学生の子どもたち13名。古代の衣装を身にまとい、手には剣や盾などの武具、扇、鈴を持ち、太鼓や龍笛の音に合わせて踊る。別の小・中学生による舞は「お祓いの舞」「神招の舞」など6つからなり、『日本書紀』第二巻神代下巻第十段、海宮遊幸の章にある、海で溺れているところを山幸彦に助けられた海幸彦が、山幸彦への服従を誓い、その証として永久に俳優（わざおぎ）たらんと、水に溺れている様子を演武したものと伝わる。

 

戸山流居合道発祥之碑

 

ちなみに月読神社は、全国にこんなにあります。

≪関東地方≫
月読神社（茨城県つくば市市之台）
月讀神社（茨城県つくば市樋の沢）
月讀神社（茨城県潮来市）
月讀神社（茨城県常陸大宮市）
月読神社（神奈川県川崎市麻生区）
月読神社（神奈川県相模原市緑区千木良）
≪中部地方≫
月読神社（愛知県清須市）
≪近畿地方≫
月読神社（京都府京都市西京区） - 山城国葛野郡の式内社（名神大社）
「葛野坐月読神社」、松尾大社摂社。
月讀神社（京都府京田辺市） - 山城国綴喜郡の式内社（大社）。
≪九州地方≫
月讀神社（福岡県久留米市田主丸町）
月讀神社（鹿児島県鹿児島市桜島町）
月読神社 - 壱岐島壱岐郡の式内社（名神大社）。
論社：八幡神社（長崎県壱岐市）
論社：月讀神社（長崎県壱岐市）

 

御霊神社「少彦名命」

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住　所　京都府京田辺市大住池平31

アクセス 近鉄「新田辺」駅から京阪宇治交通バス「八小路」下車徒歩5分

大住駅出口出口から徒歩約18分（道案内） 路線

松井山手駅出口出口から徒歩約25分（道案内） 路線

京田辺駅出口1出口から徒歩約44分（道案内） 路線

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すごいぞ縄文人！！その③

最後の章として『実際に自分のルーツを探す』です。

今回は主にどうやって探すか？についてです。

 

薫さんは、「先祖遺伝子の検査」についてご自身の体験話と

美和さくらさんは、どこで鑑定してもらえるの？

と、グットタイミングでfacebookにコメントをくださいました。

 

薫さんのブログ　⇒　「先祖遺伝子検査の結果」

 

薫さんがどこの会社を使ってその検査をされたかは知りませんが

ネット検索でも「先祖遺伝子」と入力すると調べてくれる会社は出てきます。

安価な物は5,000円位から上は調べる内容にもよりますがおおよそ30,000円位です。

 

この手の先祖のルーツを調べる場合、わたしの確認した限りでは、ミトコンドリア分析を採用しているようです。

「すごいぞ、縄文人！！②」でも述べましたが、ミトコンドリア分析は母親から受け継ぐ情報で

全部の先祖のからの情報を読み取るには「核ＤＮＡの解析」を使います。

多分、データ量の多さから「核ＤＮＡ解析」より「ミトコンドリア分析」の方が汎用性が高いのだと思います。

 

 

さてそのルーツについてですが、「ジーンライフハプロ」によると以下の10グループに別れるそうです。

Dグループ「東アジア最大集団」：日本人の約35%が属する最大の集団。約3万5千年以上前に、突然変異によって中国大陸中部で誕生。弥生人を祖先にもつ系統の人々であると考えられる。

M7グループ「幻の大陸スンダランドの末裔」：日本人の約15%を占める。約5万～4万年前に中国東部で誕生し、数万年前まで現在のインドシナ半島・ボルネオ島・スマトラ島を含む地域に存在した幻の陸地「スンダランド」を経て拡散して行った可能性がある。縄文人の子孫にあたる系統と考えられる。

Bグループ「太平洋を渡った日本最初の住民」：日本人の約10～20%にあたる。約5万～4万年前に東南アジアで誕生。日本に最初にたどり着いた移住民の可能性がある。

Gグループ「氷河期を越えた北方民」：日本人の約7～10%にあたる。約3万年にシベリア高原で誕生し、中国東南部、朝鮮半島、中央アジアへ移動していった。

Aグループ「マンモスハンターと呼ばれた狩猟民」：日本人の約7%にあたる。約3万年～2万年前にバイカル湖周辺で誕生し、北東アジア、中南米へと移動した。

Fグループ「東南アジアの冒険者」：日本人の約5%にあたる。約4万年前に東南アジアで誕生し、ベトナム、中国南部、台湾へと移動した。

M9グループ「険しき道を越えた山の民」：日本人の約3%にあたる。約4万～3万年前にヒマラヤ・チベットで誕生し、インドネシア、中央アジア、沖縄、北海道へ移動した。

M8グループ「北方漢民族の系譜」：日本人の約3%にあたる。約4万年前に中国東北部で誕生し、シベリア、ベーリング海峡、アラスカ、南アメリカ、フィンランドへ移動した。

N9グループ「アイヌの祖、中国起源渡来人」：日本人の約7%にあたる。約4万～3万年前に中国広東省付近で誕生し、インドネシア、フィリピン、中国中央、朝鮮半島へ移動した。

「その他」：日本人の約5％にあたる超少数派。世界中に35種あるハプログループのうち9種以外に属するもの。

最後のその他については、戦後日本人女性が外国人の男性との間に子供をもうけることが増えて来たので遠い未来において比率が伸びるかもしれないですね。

 

 

その他に、Ｙ染色体にもミトコンドリアＤＮＡ同様、データが残っているので調べることが出来ます。

突然変異などが起こらなければ、父から息子へ継承される遺伝子ですが、これまでなかなか研究が進んでいなかったそうです。

理由は、データ量の多さから、全てを解き明かすのが難しいとされていたからです。

しかし、2000年以降少しずつ解き明かされてきたことで少しずつ進んできました。

2002年に18の大分類と153のハプログループの標準化が発表されました。

Ｙ染色体を用いた父系統ハプログループの研究についての記事は、以下の通りです。

Ｙ染色体の系統図
日本人のＹ染色体ハプログループ　［Ｏ」「Ｃ」「Ｄ」についてなど

興味のある方は読んでみてください。

「すごいぞ縄文人！！その②」

「すごいぞ縄文人！！その①」

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パワースポット探索～和歌山 竈山神社（かまやまじんじゃ）～

スッキリとした綺麗な神社でした。

ごちゃごちゃしていないのが好きです。

頂いた子供用の由緒書きより一部抜粋します。

『神武天皇にはお兄様が3人いらして、上から彦五瀬命（ヒコイツセノミコト）様、稲氷命（イナヒノミコト）様、

御毛入沼命（ミケイリヌノミコト）様といい、一番上の彦五瀬命様がこの竈山神社に祀られている神様です。

4人のご兄弟は、その頃バラバラだった集落を一つの国としてまとめようと、沢山のお供を連れて九州の宮崎県日向の国を出発し、道中の村々で稲（お米）の作り方を教えながら、大和の国(奈良県）をめざしました。

その途中、大阪から和歌山の辺りをおさめていた長腿彦（ナガスネヒコ）という豪族の抵抗にあい、彦五瀬命様は、毒矢をうけて雄湊（オノミナト）でお亡くなりになりました。

旅の途中であったので、近くの小高い丘に葬られました。

その小高い丘が、この竈山です。

 

今から、2677年ほど前の話です。今も神社の裏手には、尊命（ミコト）の墓があります。

三田地区にはご兄弟と一緒に旅をされ、命のお墓を守ってずっとこの土地に代々住まわれている方もいらっしゃいます。

 

和歌山の三田地区にある和田の竈山は、由緒のある日本中からたくさんの人がお参りに、見える有名な所です。古事記や日本書紀といった古い書物にもその名前はのっています。

過去には、豊臣秀吉に焼かれたり、浅野や徳川が再興したりと色々なことがありましたが、今の建物は昭和13年(今から70年以上前）に建てられ、境内に敷かれた石は、当時の市内の小学校の生徒たちが風呂敷などに包んで紀ノ川から歩いて運んできてくれたものです。

昔から神社と三田の人々が、お互いに守り守られて慈しんできた大切なつながりが、今も残されています。

さらに日前宮（ニチゼングウ）、竈山神社、伊太祁曾神社（イダキソジンジャ）を詣る三社参りは、古くから今に至るまで、県内の多くの人々に受け継がれています。』

 

子供用に書かれているのでわかり易です。

一時期、豊臣秀吉から社地社領を没収されて、

宝物・古文書などを一切失ったこともあったようですが

和歌山城主、徳川頼宣が再建したそうです。

長い歴史には、色々な事件がありますが、今に残るにはそれなりに意味があるのだと思います。

 拝殿

 

 

 

 

 境内社三社

 

 青葉神社

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≪アクセス方法とデータ≫

ご祭神　（本殿）彦五瀬命（ヒコイツセノミコト）
　　　　（左脇殿）神日本磐余彦命　御毛入沼命　稲飯命　
　　　　（右脇殿）高倉下命　可美眞手命　天日方竒日方命　　
　　　　　　　　　天種子命　天富命　道臣命　大久米命　
　　　　　　　　　椎根津彦命　頭八咫烏命

境内社　　合祀神社　
　　　　　結神社
　　　　　子安神社
　　　　　青葉神社

 

宮司名(2017年3月の時点で）　 吉良　義章(和歌山神社庁より）
住所　　 〒641-0004 和歌山市和田438番地
電話　　 073-471-1457

 

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すごいぞ縄文人！！その②

世界の学者は「縄文」を何と呼んでいるのでしょか？

はい…、そのまま『ジョウモン』とよんでいました。(´・ω・`)

よかったです、違う名前に変わっていなくて。

くだらないですが、ちょっと気になったので調べてみました(笑)

 

 

２０１６年４月３日放送のＮＨＫの「サイエンスＺＥＲＯ」で

「日本人のルーツ発見！核ＤＮＡ解析が解き明かす縄文人」というのをやっていました。

 

以前やっていたミトコンドリアＤＮＡの情報データは1万6千個ですが、このほど成功した核ＤＮＡの解析は、30億個のデータが読み取れるらしく、非常に有益な解析方法だそうです。

親から受け継いだものを調べるに場合にも、従来のミトコンドリア分析では、母親から受け継ぐものしか情報が得られませんでしたが、この解析方法だと全部の先祖のからの情報を読み取ることが可能だそうです。

 

ただし核は、細胞の中に1つけしかないので、古代人の人骨からこのＤＮＡをとりだすのは一苦労だったそうです。

なぜなら、ほとんどのＤＮＡは、長い間に分解されて分析が難しくなっていたからです。

そこで寒冷な場所の人骨を選び「歯」の内部からそれを取りだし、成功したそうです。

※福島県三貫時地貝塚は国内最大の人骨の発掘数を誇っていたそうで、その中から選ばれました。

 

下記の図は、現在の東アジア人５００人の遺伝的特徴を二次元にプロットしたものです。

オレンジの円で囲まれたものは、渡来系弥生人の分析結果と例えると

日本人(黄色の点)は、大陸の人々と随分と離れているとわかります。

理由は、右の上部にある縄文人（赤い点）との混血だからです。

しかし、遺伝的に受け継がれているのは約２０％です。

これはわたしの意見ですが、これが多いのか少ないのかよくわかりませんが、

縄文的変革をもたらすには充分だそうです。

 

下記の図の説明としてyonta64のテレビ番組ブログにとてもうまくまとめている記事がありましたので転載します。

 

20万年前、アフリカで誕生した全人類の先祖の中から、アジアに向かった人々がいました。

この集団を「原アジア人」とよび、彼らはさらに東アジアに向かった集団と東南アジアに向かった集団に分かれました。

「渡来系弥生人」は「東アジア」の集団から別れ日本に到達したグループです。

しかし、「オリジナルの縄文人」は「東アジア」「東南アジア」の分岐よりも前にすでに分岐が始まっていました。

つまり「オリジナル縄文人」は中国人の先祖やベトナム人の先祖よりさらに古い時代に日本にやってきて独自の文化を作った可能性があります。

オリジナル縄文人のDNAはアジアのどこにも見つからないもので全く新しい場所から発生している可能性があり、ユーラシア大陸のどこからやってきたのかもわからず、調査も振り出しに戻ってしまったという。

現在考えられている仮説は…

南北にとても広い日本列島で数多くの色んなDNAが混血し全く新しいDNA（今までに発見されていないDNA）を作った可能性

アフリカ大陸からまだ知られていない全く未知のDNAが縄文人として存在した可能性などがある。

 

次に縄文人の特徴として

1. シミになり易い
2. 耳垢が湿っている
3. くせ毛
4. 二重まぶた
5. ウインクができる

 

縄文人の人骨から顔を作っていくと、現代の日本人と比べて彫の深い顔でかなり違っています。

主に、北海道と九州方面にその特徴を多く残す人々が存在し、現在でも遺伝的にも色濃く受けついているのがよくわかります。

 

どんなものを食べていたのかを調査しました。

コラーゲンを取りだし、たんぱく質を調べるのだそうですが、縄文人は、地域によって食べ物が違うそうです。

それはつまり、農耕民族と違い自然の恵みを享受していたのだというのがよくわかります。

 

以上、二埜り音(.ﾟ―ﾟ)でした！

 

「すごいぞ縄文人！！その③」

「すごいぞ縄文人！！その①」

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