7月10日芸術文化劇事情に文楽を見に行った。
恥ずかしながら初めて文楽を見た。日本人として 一度は見ておかねば・・ということで。
今日の演目は「絵本大功記10段(尼崎の段)」である。
主君信長を討った光秀が 尼崎の地で 誤って母親を殺し息子にも戦で死なれ 最後は秀吉と天王山で決戦の約束をするというもので 大功記のクライマックスの場面である。
文楽はその昔は「人形浄瑠璃」と言われていたもので、3人の人形遣いが1体の人形を操る。3人の人形遣いのうち二人は黒衣である。
人形の動き・表情は正に3人一体となって初めてあのような見事に動きを見せることができるのであろう。
自分の関心は人形よりも 1時間余りの間 休むことなく浄瑠璃を語る太夫にあった。見事な肉声で 表情豊かに登場人物になりきって全身で語るその姿に目が釘付けになった。
今夜は日本の伝統芸能を堪能した。
それにしても 尼崎は結構有名ではないか。知らなかった。
恥ずかしながら初めて文楽を見た。日本人として 一度は見ておかねば・・ということで。
今日の演目は「絵本大功記10段(尼崎の段)」である。
主君信長を討った光秀が 尼崎の地で 誤って母親を殺し息子にも戦で死なれ 最後は秀吉と天王山で決戦の約束をするというもので 大功記のクライマックスの場面である。
文楽はその昔は「人形浄瑠璃」と言われていたもので、3人の人形遣いが1体の人形を操る。3人の人形遣いのうち二人は黒衣である。
人形の動き・表情は正に3人一体となって初めてあのような見事に動きを見せることができるのであろう。
自分の関心は人形よりも 1時間余りの間 休むことなく浄瑠璃を語る太夫にあった。見事な肉声で 表情豊かに登場人物になりきって全身で語るその姿に目が釘付けになった。
今夜は日本の伝統芸能を堪能した。
それにしても 尼崎は結構有名ではないか。知らなかった。
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