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WBC 日本2連覇

WBC(ワールド ベースボール クラッシック)で
日本チーム(侍ジャパン)は2連覇を果たしました。
国中、盛り上がりました。
みんなで祝いあいたいと思います。
 
さて、
いま、世界のトップレベルで活躍するスポーツ選手がいます。
共通することは何でしょう。

多くは、
「少年(ジュニア)時代からその競技をはじめている」こと。
そして、
「スポーツが生活の一部となる環境にいる」こと。
だと、感じています。

皆さんは、どうお考えでしょうか。


サッカーのJリーグは、1993年の発足にあたり、
Jリーグ百年構想~スポーツで、もっと、幸せな国へ。』
というスローガンを掲げました。

誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境を整えて、
豊かなスポーツ文化を育くもう。
サッカーだけでなく、みんながやりたい競技を楽しもう。
という考え方です。

文部科学省
総合型地域スポーツクラブを提唱して久しい。

一宮町でも、
野球、サッカー、バスケットボール、剣道、柔道、などなど
地域の人たちが、ボランティア支えています。
頭がさがります。

総合型地域スポーツクラブ設立して
豊かなスポーツ文化を育くむためには何が必要なのだろう。

誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境を整えることも必要です。

茂原のアスモのアイススケート場が、映画館となったとき、
困った人たちもいたそうです。

もちろん、
「『スポーツ』か『文化』か」ではなく、
「『スポーツ』も『文化』も」という趣旨です。

『公』の果たす役割、『民』の果たすべき役割、
これも、みんなで考えたいテーマのひとつです。

大切な視点は、
「学校の『部活動』では、競技スポーツの振興は難しい」
ということだと思います。

ジュニアから一貫した指導ができれば、
目先の勝敗にこだわることなく、
優れた運動能力を持つ人材を、大きく育てることができるでしょう。

部活動であれば、素人が指導者となるなどなど、
解決できない問題もあります。
(学校の宣伝の道具とすることなども)

『総合型地域スポーツクラブ』への移行を、
本気で考える時期になっていると、ずっと考えています。


「資源の少ないわが国は、科学技術立国をめざそう」
戦後、それで成長していきました。
2001年に科学技術庁は廃止され
文部科学省などに引き継がれました。
本当に将来を担える人材をどう育てていくのか。
このことも、皆で考えなくてはなりません。

できれば、スポーツ振興策は
厚生労働省に移行したらよいのではないかとさえ
考えてしまいます。


サムライジャパンと関係者の皆さんおめでとうございます。
フィギュアスケート、サッカー、ゴルフなど
国際舞台で活躍する関係の皆様の
ご健闘をお祈り申し上げます。

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