わたしたちが長生郡市の合併協議を通して学んだものは?
あじすっか=どうしたらよいだろうか(地域の言葉も大切にしたい)
あじすっか(一宮町発) 地域・生活者を起点に地方分権型社会へ
銚子市立総合病院 一票差で休止を可決
銚子市立総合病院が九月末で休止される問題で、同市議会は二十二日、診療業務の休止に伴う病院事業会計補正予算案と関係条例の整備に関する条例案を可決した。
賛成13、反対12の1票差であった。
休止関連2議案可決 銚子市立総合病院 無記名投票で1票差
(2008年8月23日 東京新聞)
市立病院休止案、可決
(2008年08月23日 朝日新聞)
朝日新聞房総版では
リコールも、という市民の声を紹介している。
おりしも、TBS日曜劇場「Tomorrow-陽はまたのぼる」では
市民病院の存続をめぐりドラマが展開されている。
ロケ地となっている長生病院(茂原市本納)では
中止された診療科(産婦人科など)が再開し、医師の数が増えた。
長生病院は長生郡市広域市町村圏組合(一部事務組合)による公立で
長生郡市は九十九里平野の南端にある
銚子市は同じ千葉県の海岸線を北上したところにある。
銚子市立総合病院については、今年3月に院長が突然退職するようになった背景、市内に私立の総合病院などがあることなども含めて、考えていかなくてはならないであろうが、やはり突然という感じである。
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休止関連2議案可決 銚子市立総合病院 無記名投票で1票差
(2008年8月23日 東京新聞)
市立病院休止案、可決
朝日新聞 2008年08月23日
賛成13、反対12の1票差であった。
休止関連2議案可決 銚子市立総合病院 無記名投票で1票差
(2008年8月23日 東京新聞)
市立病院休止案、可決
(2008年08月23日 朝日新聞)
朝日新聞房総版では
リコールも、という市民の声を紹介している。
おりしも、TBS日曜劇場「Tomorrow-陽はまたのぼる」では
市民病院の存続をめぐりドラマが展開されている。
ロケ地となっている長生病院(茂原市本納)では
中止された診療科(産婦人科など)が再開し、医師の数が増えた。
長生病院は長生郡市広域市町村圏組合(一部事務組合)による公立で
長生郡市は九十九里平野の南端にある
銚子市は同じ千葉県の海岸線を北上したところにある。
銚子市立総合病院については、今年3月に院長が突然退職するようになった背景、市内に私立の総合病院などがあることなども含めて、考えていかなくてはならないであろうが、やはり突然という感じである。
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休止関連2議案可決 銚子市立総合病院 無記名投票で1票差
(2008年8月23日 東京新聞)
銚子市立総合病院が九月末で休止される問題で、同市議会は二十二日、診療業務の休止に伴う病院事業会計補正予算案と関係条例の整備に関する条例案を可決した。
この二議案は本年度の事業収益を約二十四億円減額する補正予算と、職員定数を三百二十八人から十四人に削減するなどの条例。無記名投票の結果、賛成一三、反対一二と一票差で可決された。
本会議で反対派の市議は「来年三月まで続け、新体制へ患者や職員を引き継ぐべきだ」「休止は存続を求める市民の声を無視している」などの意見が出された。一方、賛成派市議は「医師がほとんどいない状態での存続は難しい」と述べた。
岡野俊昭市長は「わずかな差での議決は、市民の多くが存続を望み、財政より(存続させたい)熱意の表れだと思う。市民の不安を解消できるよう尽くしたい」と話した。
同病院は医師不足が深刻化したことに加え、市による財政的な追加支援が必要になったため、市が七月七日に休止を表明した。
十月からは同病院の施設を使い、民間の精神神経科の診療所が開設される見通し。市も銚子市医師会の協力で平日夜間に小児急病診療所を開設する方針。(宮崎仁美)
できる限り支援
堂本暁子知事のコメント 精神科の外来診療は民設民営の診療所を開設して継続することが関係者の間で確認されている。夜間小児救急診療所も市医師会の協力を得て実施を検討中。県としてもできる限り支援したい。
市立病院休止案、可決
朝日新聞 2008年08月23日
傍聴席からあふれ、議場の様子を伝えるモニターを市民ホールで見つめる市民ら=22日、銚子市役所
銚子市立総合病院が9月末に休止される問題で、銚子市議会臨時会は最終日の22日、本会議を開き、20日の教育民生委員会で否決された、休止に伴う病院事業会計補正予算案と、関係条例を整備する条例案を賛成13、反対12の1票差で可決した。これで同病院の9月末休止が事実上決定した。市によると9月末での整理解雇職員は190人の見通しという。
この日の本会議は、全議員が出席して午前10時に始まった。記名、無記名の採決方法を巡って協議が長引き、委員長報告や質疑など審議に入ったのは1時間後。午後1時半からの討論を終え、同3時40分過ぎから採決が行われた。始めに無記名投票にする案が賛成13、反対12で可決され、続いて2議案が、同様に13対12で可決された。傍聴席からは、可決と同時に「市長は公約違反だぞ」「やめろ」といった声が飛び交った。
この後、6議員から提出された「市内救急体制の確立を図ること」「病院職員への雇用対策と誠意ある労使交渉を図ること」「公設民営や民間譲渡による早期再開を図ること」など、5項目の付帯決議案も採択された。
可決された議案は、今年度の病院事業収益を23億5346万円減額する補正予算案と病院事業の職員定数を328人から14人に減らす条例整備案。否決されると、医師不在で患者が来ない中で、職員に給料を払い続けなければならない可能性があった。
「可決」を受け、「公立」という形での存続の道は途絶えた。岡野俊昭市長は記者会見で、「市民は、残したい方が100%。患者と家族、職員や病院関係者には申し訳ない。精神神経科の民間診療所と、夜間小児救急診療所は10月開設を目指しているが、その他の診療科目についても早期再開に向け努力していく」と話した。
さらに、「(入院患者の)中には知人もいるし、かつての部下もいる。申し訳なさでいっぱいだ。自分の一番の公約で、2年間頑張ってきたので、責任をすごく感じた」と述べた。
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