満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

来たァーーーーーッ!

2006-02-04 01:36:28 | 映画

皆様ごきげんよう。一週間お疲れ様でございました。
ジムの帰り際、強風のあまり泣きそうになりながらも「家に帰ったらワイン家に帰ったらワイン」という呪文を唱えて何とか乗り切りました黒猫でございますよ。今現在美味しく頂いております。ポリフェノールを順調に摂取しておりますよ。

ところで皆様。
本日の画像をご覧になって下さい。これなーんだ?

答え:『妖怪大戦争「怪」愛蔵版DVDBOX&スネコスリマペット』です。

買っちゃった☆えへへ。なんかスネコスリマペットはモルモットみたいに見えますね・・・。既にひとしきりマギー審司とラッキーくん的な動きをしてひとり遊びさせて頂きましたよ(どうなのそれ)。
DVDはまだ観ていませんが、土日で楽しんじゃおうかな~と。おまけ特典がたくさんあるので当分楽しめそうです。ワーイ。4枚組だよ、4枚組。

これ、角川の通販で買ったのですが、お届けのダンボールにでかでかと「妖怪大戦争」と印刷されておりました。専用ダンボールかよ(笑)。おかげで母に「なんか妖怪ナントカって荷物来てるけどアンタ何買ったの」と言われてしまいましたよ・・・。もちろん「妖怪大戦争だよ」と答えておきましたが(笑)。
劇場で見たときは特別出演の大沢在昌がどれだかわからなかったのですが、これで心置きなく何度でも観られます。もういつでも妖怪と一緒だね☆
忌野清志朗が歌った脱力系の主題歌のカラオケもついているらしいので、練習して今度カラオケで歌っちゃうぞー☆こうしてまたマニアックな歌のレパートリーが増えるあ・た・し☆(キモいよ)


さてと。
なんか今日は夕方から風は吹くわ気温は下がるわで「寒さのピークはもう過ぎたと強硬に主張する会」会長のわたしといたしましては頭の痛いところです。こうしちゃいられません。一生懸命春を呼び寄せなければ。あまり寒いと受験生の皆さんも大変ですもんね。よもや受験生がこんなところを見ているとは思えませんが、蔭ながら応援しておりますので、どうぞ体調に気をつけて試験頑張って下さいね!

それでは妖怪パワー(何それ)でちょっとSS進めようと思います。
ごきげんよう。皆様よい週末を。


『プリティ・ヘレン』

2006-02-04 01:03:06 | 映画

まずは試写会レビューを。

『プリティ・ヘレン』

ケイト・ハドソン主演。ジャンルはハートフルコメディ・・・でしょうか。
『プリティ・ウーマン』『プリティ・ブライド』等の監督ゲイリー・マーシャルの、プリティシリーズ最新作、ということなのですが。
ちょっとタイトルどうかと思う。いくら何でもプリティ+名前ってアンタ。無理矢理プリティにしなくても。思えばこの人、YA小説が原作の『プリンセス・ダイアリー』も『プリティ・プリンセス』ってタイトルにしてたな・・・そんなにプリティが好きなのか。じゃあ次回作は是非『プリティ・長嶋』でひとつ(それなんか違うよ)。

ちなみに偶然ですが『子ぎつねヘレン』という動物モノの邦画とも公開時期が被ってしまいそうなので、二重にネーミング的に失敗だったのでは、と思ったり。


マンハッタンでモデル事務所のエージェントとして働くヘレン(ケイト・ハドソン)。気ままなひとり暮らしで、仕事は順調、遊びも恋も思いのまま。シングルライフを満喫していた。
しかしある日、年の離れた姉、リンジー夫婦が交通事故で他界し、ティーンエイジャーのオードリーを筆頭に三人の子どもが遺された。結婚していて、同じ年頃の子どももいるもうひとりの姉、ジェニーが当然引き取ることになるかと思いきや、リンジーは遺言書でヘレンを後見人に指名していた。
困惑しながらも、姉の遺志ならと、子ども達との生活を始めるヘレン。しかし子育ては思った以上に大変で・・・?

というようなお話です。

まあだいたい読めてしまうストーリー展開ではありましたが、全体的にはわりと面白かったです。
ケイト・ハドソンが結構好きなので、最初のほうのキャリアウーマン然としたファッションとか見るのも楽しかったし、子ども達を引き取ってからの生活のギャップに悩む様子も良かったと思います。子ども達と住むために引っ越したアパートの隣の部屋に住むインド人主婦がいい味出してました(笑)。頼もしい・・・。公式サイトを見ましたが名前載ってませんでした。残念。