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ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

宝塚宙組「天は赤い河のほとり/シトラスの風…Sanrise」

2018-04-07 23:52:01 | 舞台、映画観賞
一昨日は、宝塚大劇場へ新生宙組さんの新トップコンビお披露目公演の
「天は赤い河のほとり/シトラスの風‐Sanrise‐」を観に行ってまいりました。
先々週の3月にも実は観劇していて、今回は2回目でした(^w^)

“花のみち”飲み物ソメイヨシノは葉桜がほとんど。
八重桜はまだまだ綺麗に咲いていました。

宝塚歌劇団といえば、すみれの花、
“花のみち”の花壇にも、すみれや春の花が

こんな素敵な道を歩いて大劇場に向かうと
心はひとりでに弾み、観劇に向けて期待も高鳴りますね~。

さて「天は赤い河のほとり」はコミック原作の歴史ファンタジー、
舞台は紀元前14世紀の古代オリエント。
ヒッタイト帝国の第3皇子カイルと、
現代からタイムスリップさせられた女子高生、鈴木夕梨(ユーリ)が
ユーリを召還し、カイルを亡き者にして自分の産んだ皇子を皇位につけようと
陰謀を画策する皇妃ナキアや、強国ミタンニヤやエジプトとの対立などを
難局を乗り越えていくうちに、カイルはユーリを妃にしようと思い、
また、ユーリはこの時代でカイルと共に生きようと決心する…
コミックではかなり長いお話らしく…私は登場人物だけ少し下調べしていきましたが…
ネフェルティティやラムセスなど知っている名前も登場し
なかなか興味深く、ストーリーを追うことが出来ました。
カイル役を新トップの真風涼帆さん、ユーリを新トップ娘役の星風まどかさんが演じます。
真風さん、堂々として、古代オリエントの衣装もお似合いで素敵でした。
ご贔屓のずんちゃんこと桜木みなとさんはカイルの異母兄弟ザナンザを演じています。
先日は一応、全体を観ていましたが…
今回はもう、ずんちゃんのザナンザにロックオン!
兄カイルを慕うくったくのない笑顔や、闘いの場面での真剣な眼差し…
素敵でした~

ロマンチックレビューの「シトラスの風‐Sanrise‐」は
宙組誕生時に上演したレビューで、今年20周年を迎える宙組が
その記念の年に新トップコンビお披露目をかねて
新しい組の姿を魅せてくれます。
私は「シトラス…」は初見ですが、宙組さんの熱い想いが伝わってきました。
前回は、ずんちゃんが何処にいるかを探しながらでしたが
今回は何処でずんちゃんが歌うか、踊るかちゃんと頭に入っているので…
「天は…」と同じくずんちゃんばかり眼で追ってしまいました…(^^ゞ

楽しい時間は、どうしてあっという間に過ぎてしまうのでしょう…
宙組さんの大劇場での公演観劇は、この2回で終わり…
今のところ、東京での公演を観る予定はないのですが…
ライブビューイングがあるといいなぁ~と秘かに願っています( 〃▽〃)
コメント
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