ガチャピンのHAPPY LIFE 2

日常生活で感じたままに綴っています。

ミュージカル「エビータ」

2018-07-24 23:58:02 | 舞台、映画観賞
またまた備忘録…
東京へ宝塚星組さんの観劇遠征をした翌日は、
渋谷のシアターオーブで公演中の
来日中のミュージカル「エビータ」を観てきました。

シアターオーブは「雨に歌えば」以来2回目ですが、
前回は座席数が残り少なく3階席で、字幕がとても見辛く…
その反省を踏まえて、今回は一階のサイドブロックで、
字幕の見やすい位置だったのですが、
字幕と舞台を同時に見るのは…なかなか難しいと実感!
英語とか分かればいいのでしょうが、
どうしてもちゃんと歌詞や台詞をきちんと知りたくて…

「エビータ」は劇団四季さんで一度観劇しています。
四季の「オペラ座の怪人」を観て、ファントム役の佐野正幸さんに魅了され、
その佐野さんが出演されるという事で、東京まで遠征しました。
なので、だいたいのストーリーは知っていましたが…
アルゼンチン国民から「エビータ」の愛称で慕われた大統領夫人エヴァ・ペロン。
彼女が田舎の町を飛び出し、大統領夫人まで登り詰めた人生を描いています。
当時の国際情勢等もしっかり描かれ、
貧しい田舎少女から大統領夫人になった彼女は聖女だったのか、悪女だったのか?
その生きざまはドラマチックで、エヴァを演じたエマ・キングストンは、
とても存在感のある方で、その歌、演技に引き込まれました。

狂言回し的な役のチェを演じたのは
ロンドンのオペラ座の怪人25周年記念公演で、ファントムを演じたラミン・カリムルー。
日本公演だけの限定キャストだとか…
彼のファントムは素晴らしかったので、今回も楽しみにしていましたが、
とても魅力的なお声を聴くことができ、良かったです。

そして、やはりアンドリュー・ロイドウェーバーの曲は素晴らしい!
「アルゼンチンよ、泣かないで」「空をゆく」は
四季の舞台で聴いて、ずっと耳に残っていたのですが
それに加えて、歌のお稽古でレッスンした「星降る今宵に」、
(歌の先生はご自分のライヴでも、この曲をたまに歌われます)
舞台で聴くのをとても楽しみにしていました…どれも素敵な曲ばかりですね…

舞台の演出は至ってシンプルで…
それがかえって、ドキュメンタリーのようで
良かったのかもしれません。

もう一度、四季で「エビータ」を観てみたくなりましたが、
叶わないのでしょうかね…


シアターオーブ、迷わずに行けるようになりました。
次は、まあ様のミュージカルを観に行きます。
最近、とても女っぽくなったまあ様の舞台、楽しみです。

コメント
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