宝塚宙組「EL Japon-イスパニアのサムライ-」

日曜は宝塚大劇場にて公演中の宙組さんを観劇してまいりました。

ストーリーは、
日本から遠く離れたスペイン南部の町、コリア・デル・リオで、
語り継がれている日本の侍の伝説の真相を描いたもの。
夢想願流の剣術の名手、蒲田治道は、仙台藩が派遣する慶長遣欧使節団の一員として
スペインに渡るが、国王との交渉が難航してコリア・デル・リオに足止めされる。
ある日、治道はひとりの日本人女性を救助する。
奴隷として売られてきた彼女を匿う先を探して、宿を営む女性カタリナと出逢う…

治道は宙組トップスターの真風涼帆さんが演じます。
哀愁をたたえた侍姿の真風さん、色気がありますね～。
カタリナはトップ娘役の星風まどかさん。

そして、私の宙組ご贔屓のずんちゃんこと桜木みなとさんは、
今回も拗らせボーイのエリアス。
カタリナに邪悪な欲望を抱く大農場主のドン・フェルナンドの息子です。
この父親に反発して、剣なら誰にも負けないと、治道にも牙をむきだしにします。
またもや、真風さんには“砂かけ”ずんちゃんです…
でも、ずんちゃん、悪い目するんですよね～。
だんだん板についてきた！？

まあ、ストーリーは“夢物語”
最後はずんちゃん演じるエリアスが急に素直な良い子になっていたり、
真風さんはカタリナさんの亡くなったご主人になりかわり、
その戸籍を借りて生きていく事になるとか…
細かいことは…無視無視。

そういえば、真風さん、刀が鞘に入らない場面がありましたね…
そんなハプニングも舞台を観る楽しみ…

宙組さんは、名まえと顔が一致していた方がたくさん辞められて、
今では真風さんとか、まどかちゃんとか、芹香斗亜さんとか、
和希そらさんとか…もちろん、ずんちゃんも…
今、他の方も名まえ覚えている最中です。

そして、二幕目のショーへと続くのですが…
こちらはまた、次回！