数と文字の関係
数と文字とはどんなかかわりがあるのでしょうか?
今回も、前回の安藤姸雪先生の著書から抜粋してご紹介させて頂きます。
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数理とは、数の霊動(れいどう)で作られています。
たとえば、酸素(O)一つと、水素(H)二つが一緒になって、水(H2O)が
できます。このように、数霊によって万象の生成は規制されており、
言霊と数霊が万象の元になっているのです。
万象が物質化し、それが生成化育していくのは、みな数霊が元になっているのです。
「スウ」(数)というのは、万象を統一されている元の力である、「ス」の
働きが現れ、万象を産むということです。
スは、一つの元から生じますから、数では「一」が一番元になり、
その奥に霊(れい)(0)があります。
ところで、漢字の元はすべてカタカナに帰一します。
そして、カタカナは言霊と音霊に帰一します。
五十音図の、前の五行(アカサタナ)を言霊学では霊音といい、
神界の神のみ名としています。つまり、高天原(たかあまはら)に坐(ま)します
神のみ名ということになっているのです。
そこで、五十音の配列を見てもわかりますように、霊音の中央に「ス」という
文字が置かれています。
神代(かみよ)において、天皇(すめらみこと)がこのカタカナを生み出されたのですが、
そこまで注意して配列をしておられます。
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高次元の存在から岡本天明氏に降りた、「日月神示」または、「ひふみ神示」
の原文は数字と記号の羅列です。
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