木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No  604 万全を期した治療

2007-06-02 | カイロプラクティック
◆6月6日に内視鏡で切除 皇太子さまのポリープ

記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2007年6月1日】
 「宮内庁は31日、皇太子さまの十二指腸に見つかった良性ポリープの切除手術を、6月6日に東大病院(東京都文京区)で行う、と発表した。
 宮内庁によると、皇太子さまは6月5日に入院、6日に内視鏡による手術を受けた後、約1週間入院する。退院後も約1週間は住まいの東宮御所で静養される予定。
 十二指腸にできるポリープは極めて珍しく、大腸などに比べ慎重な手術や経過観察が必要なことから、医師らが協議した結果、万全を期するため宮内庁病院ではなく、東大病院での手術を決めたという。
 ポリープは3月の定期健康診断で見つかり、5月12日に組織片を採取して詳しく検査した。」


皇太子様のポリープがみつかり切除手術をするらしい。できた場所が十二指腸ということで珍しい場所らしい。手術の難しさはわからないが大事に至らないことを願う。

万全を期するということがどういうことなのかわからないが、通常の患者さんが手術を受けるときは万全を期することがないと言うことか? そんなことはないだろうが。手術はリスクがともなう治療である。

いい加減な気持ちでオペをするDrはいない。時として「うっかり」があるくらいだ。皇太子様の手術には「うっかり」はあるはずはない。間違ってもないはずである。十二指腸のポリープの手術は東大病院が大人気になる。手術の成功を祈る。

拳骨