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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 610 胃潰瘍&ギックリ腰

2007-06-09 | PCRT(心身条件反射治療)
今日の新患。1週間前位に重いものを片付けしようとしてギックリ腰を発症する。その後整形外科を受診しレントゲン監査を行い骨には異常なし。安静、シップ治療をする。改善なし。

紹介で来院する。体幹(腰部)屈曲進展不能。座位、立位の姿勢維持困難。原因を聞くと重いものを起す作業中に腰を痛めたらしい。その他の症状胃潰瘍がある。数年前から発症し、薬を服用し何とか痛みは治まっている。

仕事がら車の運転をするので神経を使い気が張っているから胃潰瘍もおきると思っている。胃腸かでも同じようなことが言われたらしい治療後は体幹の屈曲進展がで気楽なった。

更に詳しく検査を進めると胃経と膀胱系にエネルギーブロックがある。特に胃経のブロックは根深いようだ。胃潰瘍になるのも不思議ではない。胃潰瘍だけでなく口の周りにも湿疹がある。

本人は車の運転や仕事関係にストレスを感じるといっているが、仕事はそんなに影響していない。家庭関係、特に家族に大きな影響が出ていた。患者さんは目の前の動きや、動作など自覚できる動作や出来事が一番のストレスと感じるが、必ずしもそうとは限らない。

家族のストレスに気づいてもらうと、何得できるストレスがでてきた。そこに気づきが得られれば胃潰瘍も回復が早い。

拳骨