ステップ14で砲身を組み立てます。ステップ15で砲塔群を車体に組み付けます。
ステップ14で組み立てる砲塔の砲身のパーツ類です。
組み上がりました。
ステップ15で砲塔群をセットしました。
反対側から見ました。塗装前の組み立てはこれで完了しました。
塗装に入りました。サーフェイサーが尽きてしまったため、代わりにミスターカラーの328番のブルーFS15050を吹き付けて下地としました。以前にリボンの武者の鬼チームの車体色に使った塗料ですが、半分近く残っていたので使い切ることにして、塗料瓶を空にしました。
続いて本塗装を行ないました。劇中車の青味に緑味も混じるジャーマングレー系のカラーに合わせて、366番のインターミディエートブルーFS35164に514番のジャーマングレーグラウを3対1の割合で混ぜて作ったものを吹き付けました。
転輪のゴム部分をポスカの黒で塗りました。戦車の転輪はどれも数が多いので、筆塗りよりも楽に出来るポスカやマーカーでの転輪転がし塗りは有効かつ気軽な方法です。
連結式履帯を組み付けました。御覧のように四つのパーツに組み立てて28番の黒鉄色で塗装したものを、テープで仮止めして繋ぎ、接着固定しました。
履帯が組み上がりました。この車輌は大型なので履帯も大きく、連結式パーツが苦手な私でも割とスムーズに組めました。しかもドラゴンのパーツはモデルカステンのパーツのように溶けたり曲がったり歪んだりしませんから、取扱いが大変に楽で助かります。 (続く)