気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

伯爵高校 Ⅲ号突撃砲G型(4号車)(樅の木と鉄の羽の魔女版) 完成です!!

2022年07月07日 | ガルパン模型制作記

 組み立てが完了したので塗装作業に移りました。サーフェイサーを薄く吹き付けた後、ミスターカラー37番のRLM75グレーバイオレットで履帯以外全てを吹き付け塗装しました。履帯は28番の黒鉄色で塗りました。

 

 続いて転輪のゴムタイヤ部分をポスカの黒で塗りました。

 

 車輪類を車体に組み付けました。

 

 ベルト式履帯パーツをはめ込みました。

 

 車外装備品や予備転輪を塗りました。金属部分やワイヤーは28番の黒鉄色、木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。

 

 予備転輪を後部にセットし、D16のシャベル、B2のワイヤーカッター、B34のパール、B14の消火器を左側フェンダー上の指示位置にセットしました。作中車はワイヤーを除いてタミヤキットの姿に準拠しているようで、ワイヤー以外の装備品は、ガイドの指示通りに組み付けました。

 

 戦闘室の背後に、D1とD3を組み合わせたクリーニングロッドを取り付け、その留め具D4を取り付けました。

 

 右側フェンダー上にはB20のジャッキ台、D2のハンマー、D13のクランクロッド、D12の斧、A3のシャックル、そしてジャッキを取り付けました。

 

 ワイヤーは作中車のセット状況に合わせて取り付けました。

 

 左右ともワイヤーの位置はガイドの指示よりも前後に伸びる形になっています。留め具は普通は有る筈ですが、作中車にも見えませんので、不要としました。

 

 これで塗装後の組み立てが完了しました。

 

 校章マークはモデルカステンのガルパンデカールセットから適当な大きさのものを選びました。上図のようにシュルツェンに貼りました。車体のほうには作中車の各シーンを見てもマークが認められなかったので、このⅢ号突撃砲G型においてはシュルツェンにのみ校章マークがあるものと見なしました。

 

 最後につや消しクリアーを薄く吹き付けて仕上げました。

 

 以上で、伯爵高校チームのⅢ号突撃砲G型(4号車)がコミック「樅の木と鉄の羽の魔女」の仕様にて完成しました。製作日数は、2022年2月16日から2月20日までの5日でした。組み立てに4日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。
 今回はタミヤのキットをほぼストレート組みで作りました。作中車に合わせて二、三のパーツを不要としたほか、左右フェンダー上のワイヤーのセット位置を変更するだけで済みました。気楽に組み立てることが出来ましたので、おそらく伯爵高校チームの所属車輌の中では一番作り易いのだろう、と思います。

 Ⅲ号突撃砲G型に関しては、継続高校チームのスナイパー、ヨウコの搭乗車も同型であろうと推測されますが、外観がフィンランド軍仕様になっているかどうかの確定は、最終章第4話の公開を待たねばなりません。仮にフィンランド軍仕様になっていれば、タミヤの同仕様のキット(商品コード35310)が適応キットの一つになるでしょうが、そうでない場合は、おそらく今回と同じキットが候補にあがってくると予想されます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする