昔、東京のガルパンファンのフォロワーさんよりAFVのキット十数点を譲り受けたことがあり、そのなかに幾つかのガルパン車輛適応キットが含まれていました。
そのうちの1つが上図のマチルダⅡでした。タミヤのミリタリーミニチュアシリーズのNo.300のキットでした。以前に聖グロリアーナ女学院チームの所属車を劇場版仕様のルクリリ車で製作して2号車としたのと同じキットです。
それで、上図のキットも活かして、聖グロリアーナ女学院チームの3号車として劇場版仕様で作ろうと思い立ちました。最終章の車輛も仕様は変わっていないようなので、同時に最終章仕様としても楽しめるわけです。
キット自体は製作途中で中断した状態で、車体はほぼ出来上がった状態でした。そのため、私が手掛けたのは砲塔と細部と足回りの組み立てぐらいで、あとは塗装して組み上げるだけでしたから、製作日数は3日で済みました。
仕上がった状態です。以前に作ったルクリリ車とほぼ同じに作りましたので、2輌を並べてみると、製作した本人でも見分けがつきません。
かくして、私の手元の聖グロリアーナ女学院チームのマチルダⅡは3輌になりました。1号車はタミヤの旧キットを用いてテレビシリーズの仕様で作っていますが、それも一緒に並べたら、外観のフォルムは共通していますので、細部をしっかり観察しないと見分けがつきません。
以上で、聖グロリアーナ女学院チームのマチルダⅡの3号車が劇場版仕様にて完成しました。製作期間は2022年12月5日から12月8日までの4日でした。組み立てに2日、塗装および塗装後の組み立てとデカール貼り付けに1日かかりました。
これでマチルダⅡがもう1輌あったら、テレビシリーズの最初の対戦試合の初登場シーンが再現出来ますね・・・。