富士山世界遺産センターを見た後、その北にある富士山本宮浅間大社に向かいました。上図は二の鳥居で、その左手前には観光案内所や土産物店が並んでいます。
15時7分、観光案内所に立ち寄りました。観光案内処「寄って宮」が施設の正式名称です。
その観光案内処「寄って宮」のウインドー内側に、この日の4人目のキャラクターパネルが貼ってありました。観光案内処「寄って宮」はこの日は15時15分に終了して閉館となりましたが、パネルは閉館後も見えるようになっているわけでした。
犬山あおいです。これも2期までのデザインとはちょっと変わって、原作のやや子供っぽい雰囲気に近づいている感じでしたが、眉毛と片八重歯の二大特徴はそのままでした。
これで、この日の予定だった4人のキャラクターパネルを全て見る事が出来ましたので、道中安全のお礼と明日の交通安全の祈願を兼ねて富士山本宮浅間大社に参拝しました。
これで4度目の参拝でした。初回は甲府の歴史観光団体に所属して活動していた時期に見学会で訪れましたが、あとの3回は全てゆるキャン聖地巡礼で行きましたので、ゆるキャンの影響力は間違いなく大きいです。
拝殿と、富士山をシンボライズした本殿の独特の姿も、すっかり馴染みの景色のひとつになりました。
参拝後、二の鳥居付近の土産物屋の食事処で、上図の富士宮焼きそばをいただきました。これを食べないと富士宮に来た意味が半減してしまいます。
ゆるキャン聖地巡礼の三回とも富士宮焼きそばを食べましたが、それぞれ食べたお店が異なります。店ごとに味付けが微妙に異なるので、色々な風味の焼きそばが楽しめます。
富士山本宮浅間大社の境内地から南へ流れる神田川の流れを眺めつつ、奥に見える一の鳥居へと戻りました。
富士山はどうだろう、まだ雲に覆われてるのか、と振り返ると、灰色の雲のなかに薄っすらと輪郭が見えました。明日になれば全容が拝めるだろう、天気予報は快晴とあるからな、と思いました。
一の鳥居前の県道414号線を東にたどりました。上図は一度一の鳥居とその奥の富士山世界遺産センターを振り返ったところです。
しばらく歩いて、富士宮駅に着きました。駅にて明日乗る予定の列車の時刻を確認して、それから上図の宿へと向かいました。富士宮エリアでの宿泊ベースとしていつも利用している、富士宮富士急ホテルです。 (続く)