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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く41 その29  横川駅

2024年11月03日 | ゆるキャン△

 碓氷峠鉄道文化むらの閉館時刻の17時を過ぎました。閉館メロディに押されるようにしてレンガ橋梁のゲートをくぐり、上図の新幹線用軌道確認車GA-100の横を通りました。

 

 さようならー、また来ますよー。

 

 敷地の外へ伸びて横川駅構内の横のヤード跡まで続く線路。

 

 外へ出て、トロッコラインの駅から続く、まだ生きている唯一の線路をたどりました。なんでも安中市はこのトロッコラインを横川駅にも繋いで、横川駅からのトロッコラインを全通させる計画をもっているそうです。

 それとは別に、この線路は碓氷峠鉄道文化むらへ展示車輌などを搬入する際や、同館保有のEF63形電気機関車が車輪削正などのために甲種輸送される際などに使われているそうです。それで横川駅構内で信越線とも繋がっていると聞きました。

 それで、その引き込み線がどう続いていて、どこで現信越線に繋がっているのかを見るべく辿ってみようかと考えました。

 

 しかし、時計を見ると17時12分、帰りの電車の時刻17時21分までまで9分しかありませんでした。それで上図のヤード跡と引き込み線の見学は次の機会に回しました。

 

 17時14分、横川駅に戻りました。

 

 横川駅前の聖地スポットの撮影をしました。上図のデゴイチの顔出しパネルです。各務原なでしこと斉藤恵那がここで顔出しして遊んでいたのです。

 

 右のシーンです。原作コミック第16巻130ページ2コマ目です。作中では二人が並んで顔出ししていましたが、実際にはパネルの窓は片方しか開いていませんので、顔出し出来るのは一人までです。朝に駅前に着いてこのパネルの裏を見て「あれ?」と思ったのは、その点に気付いたからでした。

 

 横川駅の1番線ホームに入りました。ここにも、聖地スポットがあります。上図のアングルです。

 

 17時16分、列車の到着を告げるアナウンスが流れました。さあ、いよいよだ、とデジカメを構えて待ちました。

 

 で、ホームに入ってきた列車を撮影しました。今回の聖地巡礼での最後の聖地スポット撮影は成功に終わりました。

 

 このシーンを実際に撮ったわけでした。原作コミック第16巻130ページ4コマ目です。

 その列車が折り返して17時21分発の帰りの列車となりました。予定通りに乗り込んで、17時53分に高崎駅に着き、18時1分発の北陸新幹線あさま628号に乗り換えました。18時52分に東京駅に着いて19時発の東海道新幹線のぞみ253号に乗り換え、京都には21時15分に着きました。

 高崎から京都まで新幹線で3時間15分なのだ、と実感した途端、それまでは遠い土地だった群馬県が急に身近に感じられました。次の聖地巡礼も群馬方面で計画していたので、二回目はもっと気楽に行けそうだな、と思いました。
 以上で、安中市エリアのアプトの道および横川鉄道博物館編を括りまして、ゆるキャン群馬キャンプ編一日目ルートの聖地巡礼レポートを終わります。

 次回からは、ゆるキャン群馬キャンプ編二日目ルートの聖地巡礼を高崎・横川、榛名公園、野反湖、伊香保温泉の四つのエリアに分けてレポートします。  (了)

 

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