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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く43 その2  高崎から榛名湖へ

2024年11月22日 | ゆるキャン△

 高崎駅西口のバスターミナル2番乗り場の上から高崎駅ビルを見ました。その壁面の時計が8時前でしたので、あれ?と自身の時計を見、タブレットの時刻表示を確かめました。いずれも8時13分でしたので、おいおい駅の時計が15分も遅れててどうするよ、と思いました。

 

 2番乗り場でも、列に並んでいた登山客らしき服装のペアが、私がやったのと同じように、駅の壁の時計と自身の時計とを見比べていました。バスの発車時刻が8時30分なので、あと15分だ、とか話していました。

 

 2番乗り場からは、箕郷や室田へも行けますが、箕郷や室田ってどこだろう・・・。

 

 2番乗り場の時刻表です。これから乗るバスは、左の「榛名神社・榛名湖」行きで、この日は日曜日でしたから、8時30分発が始発でした。8時20分の時点で既にバス待ちの行列は50人を超えていて、人気の観光地であることがうかがえました。

 

 8時25分、バスが入ってきて、皆が乗り始めました。群馬バスの車輛でした。

 

 席は全て埋まり、立っている方も30人ぐらいになって、さらに乗り込んでくるので車内が満員になりかけましたが、運転手さんが「今日はもう1便を出しますんで、後ろのバスになりますんで良かったらそちらへもどうぞ」と呼びかけたので、立っていた乗客の大部分がゾロゾロと降りて後ろのバスに乗り換えていました。

 観光シーズンの期間中はバスも臨時に増便するのだな、と思いました。同時に、これから行く聖地スポットはどこも観光客で混雑するのだろうか、撮影とか出来るんだろうか、と少し不安になりました。

 

 高崎駅を出てから約1時間半、その殆どが榛名山の南裾の深い山林の中をくねくねと曲がりながら登ってゆく感じでした。途中で榛名神社の門前バス停に停まり、20人ほどが降りました。その全員が登山の服装でした。

 

 9時55分、終点の榛名湖バス停に着きました。高崎駅からの運賃は830円でした。上図手前が乗ってきたバス、その右後ろに停まっているのがこの日の増便バスでした。

 

 榛名湖バス停の時刻表です。乗ってきたバスはここで行先表示が回送となっていたので、どこかへ移動するようでした。それで、増便のバスのほうが、折り返して10時30分発の高崎駅行きになるのかな、と考えました。

 作中で各務原なでしこ達が乗ったのは、おそらく10時30分発か、その次の11時30分発の便だろうと思います。それで高崎駅に着いて、スーパーで買い物をして、長野原草津口駅行きの特急「草津・四万」に乗っていますが、それぞれの時間は、現時点のダイヤおよびバスの時刻とは異なっているようでした。

 

 バス乗り場の待機スペースに停まっていた、増便のバスの横に行きました。その行先表示は「榛名湖」のままでしたが、しばらくして「高崎駅」に変わりました。どうやらこのバスが、折り返して10時30分に発車する便であるようでした。

 そのバスの横の歩道の辺りが、作中で各務原なでしこ達がアイスを食べながら榛名富士山を眺めていた場所だろう、と考えました。

 

 同じ位置から眺めた、榛名湖と榛名富士山の姿です。各務原なでしこ達がアイスを食べながら眺めていた景色です。

 この榛名湖は、榛名山のカルデラ内に生じた火口原湖で、周囲は約4.8キロメートル 、面積は約1.2平方キロメートル、最深部は約12メートルから15メートルを測ります。奈良時代の「万葉集」にて上野国を象徴する歌題「伊香保の沼」と詠まれ知られています。  (続く)

 

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