入道ヶ岳(906m)
~ 山上の大鳥居と展望 ~
<井戸谷登山口~二本松尾根コース>
3/7(水)晴のち曇り
雪がなくて、登れそうな山へということでTomと 入道ヶ岳へ行って来ました。井戸谷登山口から登りました。谷に沿ってほぼ直登を行きます。中腹を過ぎたあたりで、下ってくる女性から「フクジュソウを見ましたか」とたずねられました。さらに行くと手に木切れを数本持った女性が一人で下りてこられました。フクジュソウを見そびれた人がいたので、場所がわかるよう目印にすると言われました。私たちは、井戸谷にあるという群生場所をすでに過ぎていましたし、下山は二本松尾根コースと決めていましたので花を見ることはできませんでした。ちなみに、フクジュソウ群生地は登山道からは見られません。 きれいに咲いていたそうです。
樹林帯を抜け笹原の斜面までくると、雪が少しでてきました。椿大社の奥社の付近はアセビが群生しており、その間を抜けていくとすぐに大鳥居が見えてきました。鳥居は広い山頂の中でクリーム色に光っている様にも見えました。この日は曇天のため眺望はいまいちでした。晴れていれば鈴鹿の山々がきれいに見えたことでしょう。しかし、この山頂に立つ大鳥居を見たかったので満足でした。このような高い場所に、なぜこんなに大きな鳥居(だけ)があるのでしょうか。
入道ヶ岳には、天孫降臨伝説というのがあるそうです。イワクラ尾根登山コース上には、神々が降臨したという磐座(いわくら)や、大岩、重岩など神話の舞台となった場所があるようです。降臨した神々を猿田彦が出迎えたとあります。このコースを行くのもいいなと思いました。椿大社には猿田彦が祀ってあるそうです。
この山にフクジュソウが群生していることを知りませんでした。途中で出会った女性が二人とも声をかけてくださって初めて知りました。フクジュソウは藤原岳と思っていたので意外でした。4月、5月がいろいろ花の咲くベストシーズンなのでしょうね。その頃はアセビの花もいっぱい咲いてきれいでしょう。二本松尾根を下って河原の下山口に帰って来ました。
何も知らずについていったら、この辺りにフクジュソウが咲いていたとネットの載っていた、という事で皆で捜しましたが、そんな気配はどこにもなく断念。
登山道から離れている所なんですか。道理で見つからない筈です。
笹原が綺麗ですね。避難小屋しか印象に残っていません。
アセビの満開の時、いそがし家さん達とアセビのトン
ネルをくぐりにいきましたね。
あの頃は皆若かったですね・・・・
馬酔木のトンネルもすばらしかった。
ジェリーさんの写真見てて、いいなとため息」
ああ、あの頃は若かった。
お社がなくてホントに鳥居だけですね。あれぇ・・って感じですね。山頂全体が神聖な所ということなんでしょうか。
この山で福寿草に出会うのは難しいそうですね~写真見たかったなぁ~
御池岳の手前で登山道から少し離れたところに福寿草の群生地があってスッゴク感激したのを思い出しました。
立派な大鳥居があるのですね…ビックリ
鈴鹿の山は色々変化があって楽しい山ですね