平成22年7月8日(木) 3名
5:56 関広見IC - 7:16 五箇山IC - 7:42~56 中根平登山口 - 8:58~9:03 第1休憩所ー 9:38~45 第2休憩所 - 10:21~27 宮屋敷跡 11:25~31 梯子坂乗越(三ヶ辻分岐)11:58 ~12:44 人形山山頂(昼食) 13:07~09 梯子坂乗越 13:53~14:03 宮屋敷跡 14:23~32 第2休憩所 14:41~49 雨の為雨具装着 15:39~16:03 中根平登山口 16:30 五箇山IC - 18:23 関広見IC
梅雨ながら明日は天気がよさそうなので
秋に行く予定だった人形山に行く事にする。東海北陸自動車道の五箇山ICで下り、156号を重要文化財の合掌村「村上家」の前を右折して橋を渡ると案内版がでてくるのでそれにそっていくと中根山荘前に出るので、もう少し先迄進むと東屋があり広い駐車場がありました。
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登山口
立派な祠の脇にある登山道から登り始める。杉林のなかのダラダラとした登りは直射日光は当たらないので日焼けの心配はいらないものの、風通しが悪いので蒸し暑く汗が目にしみました。
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第1休憩所 第2休憩所
第1休憩所から人形山が見えるという事でしたが、見るのを忘れ第2休憩所に向いました。 樹木はブナ林と変わりだんだん傾斜もきつくなり階段のようになった木の根っこを登りきって暫く行くと宮屋敷跡にでます。展望が広がり人形山・三ヶ辻山が望め、梯子坂の厳しい登山道も見る事ができました。
宮屋敷跡
三ヶ辻山
人形山
宮屋敷跡からは高原のような気持ちの良い尾根歩きの後、梯子坂の急登を登りきると三ヶ辻山との分岐(梯子坂乗越)にでます。ここからは白山・笈ヶ岳・大笠山の望めましたが、残念ながら白山はガスっていて肉眼で見えたようにはカメラの画像には写りませんでした
分岐から見た人形山
分岐からはかなり遠く見えましたが、案外早く山頂に着きました。山頂からは雑木で眺望が悪く、南に看板のようなものが見えたのでそちらに移動して昼食にしました。食事の為腰を下ろすと目線の位置にニッコウキスゲの群生があり、その先には白山・笈ヶ岳・大笠山が見え最高のロケーションで大満足でした。
人形山山頂
人形山山頂と人形山頂上と区別してありました。
人形山頂上のニッコウキスゲの群生
下山し始めるとだんだん雲行きが怪しくなってきて、第2休憩所を過ぎたあたりからポツポツ降り出しました。だんだん雨が激しくなってきたので雨具を着用。その頃には登山道は川のようになり粘土質の土や木の根っこで滑らないように気を付けて
下山してきました。登山口に着くころには雨も止みましたが、雨が降ると登山道が一変する様を体験しました。
山で出会った花 マイズルソウ・ゴゼンタチバナ・ニッコウキスゲ・イワハゼの群生に
ギンリョウソウ・カラマツソウ・コメツツジ・ササユリ
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マイズルソウ ゴゼンタチバナ