サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

愛岐トンネル群と定光寺

2015-11-26 22:16:34 | いそがし家

11月22日hamaちゃんの呼びかけで、紅葉見物に行ってきました。

愛知県の高蔵寺駅と岐阜県の多治見駅間のJR 中央線と庄内川(玉野川・土岐川)を挟んだおよそ8 キロに及ぶ地域に、旧国鉄時代の(明治33 年~昭和41 年)13 箇所ものトンネル群を擁した廃線跡地(産業遺産)
~愛岐トンネル保存委員会公式HPより~

平成20年より春秋年2回一般公開実施(3号~6号トンネル)片道1.7k所要時間2時間
中央線定光寺駅より徒歩20分地点スタートで多治見へ向かう岐阜県堺まで。
「岐阜県さん、お願いします。早く通して下さ~い」と書いてありました。

足場は角ばった砂利石道で、一番長い6号トンネルは333mとあり、真っ暗で懐中電灯たより、
思ったよりきついハイキングでしたが
コンサートや、竹細工コーナー、食べ物コーナーもあり、大勢の人で賑わっていました。

定光寺は紅葉の名所?長い階段の連続でこちらもなかなかきつかったです。

よこボン投稿の予定なれどパソコンが受け付けてくれないとかで、急遽代役で毎度の要領得ない感じですみません。皆さんどうぞ補足してくださいませ


南木曽岳

2015-11-23 14:59:02 | ふじ

もう一度行きたかった山

    南 木 曽 岳 (1679m)

                            2015年11月21日(土曜日)晴れ
 
十数年前に登ったが、その頃は皆に付いていくのに精いっぱいで、あまり印象に残っていなかったので、もう一度是非、登りたいと思っていたのが、今回やっと実現する事が出来ました。
 
登山口から林道を進むと、「金時の産湯の池」や「金時の洞窟」があるが、いくつかある伝説の一つで、ここで金時は、山姥が生んだ子となっていました。
修復された立派な橋や、滑りそうで緊張する木製の橋を渡りながら以前、「こわい~!」と言って、話題になった橋はどれかなとつい考えてしまった。
 
この地に多い高野槙林を抜けると、「かぶと岩」の標識があったが多分遠くに聳える大きな岩がそうだと思うが、かぶとの格好ではなかったので「あれだこれだ」と特定できず、自分がこれだと思った岩でいいのだという事で決着しました。
 
とにかく木製梯子が多い急登だったがやっと山頂の2等三角点に着く。ここは眺望が無いので三角点タッチをして先の展望台に向かう。御岳・乗鞍・北アルプスをスッキリ望む事が出来ました。
 
下山コースに入り赤い屋根の避難小屋に着く。ここの新しくて綺麗なトイレを借りたかったが残念ながら冬季閉鎖で使えませんでした。
少し行った展望広場からは、眼前に中央アルプスの木曽駒そして空木岳・南駒のどっしりとした山容を見ることができ、印象に残る山行きになりました。
 次の摩利支天にある展望の大岩には、自力で登れず、K隊長にサポートしてもらい岩の上に立つ事ができ満足。
 ここからの下山は、激下りで木の根っこと急な梯子で息つく間がありませんでしたが、何とか無事下山して登山口にある自然探勝路にある「男滝・女滝」に寄り、滝をバックに恒例のティータイム。
 
帰路、「あららぎ温泉 湯元館」に寄る。湯船は高野槙で作られ、湯桶・風呂椅子はヒノキ作りで、何時もの温泉とは一味違ったレトロな感じのこじんまりした温泉で汗を流し、念願の南木曽岳登山を天候に恵まれた中、終える事が出来ました。

   


三保の松原ウオーキング

2015-11-09 20:24:21 | いそがし家

11月8日雨の中のウオーキング、総勢87名?でスタート

私は初めてだったので、とても楽しみにしてました。

以前も来ておいでの人の話では、世界遺産になったので、うんときれいになったとの事。

絹の着物ほっついて、裏地で羽衣でも作って舞ってみたいと思っていたのに

このお天気では「無理、無理」。でも羽衣ひっかけるのに都合のいい松ばかり。

本日のメインは清水港ドリームプラザの「握り寿司」で満足

入り口から敷き詰められた木道が続いています。

羽衣の松とよこボン

雨の中念力を込めればご覧のとおり


 


夜叉ヶ池・三周ヶ岳

2015-11-05 14:18:44 | ジェリー

     ~夜叉ヶ池に行って来ました。山頂付近の紅葉は見頃を過ぎたところでしたが

                   山腹は黄葉がとてもきれいで黄色の灯りの中にいるようでした

10月29日(木)、よこボンさん達の山行に誘発され、道中の紅葉を見つつ山に向かいました。

夜叉ヶ池に登るのはものすごく久しぶりだったので、だいぶ記憶がとんでいました。「山頂直下って、こんなに岩場があった?」「土が削れて岩が露出してきたのとちがう」「池ももう少し広かった様な気がするけど・・」等々

山頂に着いた時刻が早かったので、今帰ると上ってくる車との擦れ違いが大変。三周ヶ岳へ登ってから帰ろう、ということになり向かったまでは良かったのですが、途中、身の丈ほどもある笹薮が何ヶ所もありいやになってしまいました。前に来た時は笹がこんなに高く茂っていなかったので、ここで根曲り竹を採って楽しかった思い出があるのですが・・。

踏み跡もなく誰もここへは来ないんじゃないのと思いながら笹を掻き分け進んでいると、後ろから雪の時期に来たという1人の中年男性が追いついて来られました。ここでちょっと言葉をかわし元気になって山頂へ。池から三周ヶ岳までは1時間40分位かかりました。夜叉ヶ池までは大勢登って来られていましたがここは誰もいませんでした。

「藤橋の湯」が休みだったので谷汲温泉に入って帰って来ました。

      

      

      

      

                      左奥、三周ヶ岳

      

      

      


能郷白山登山

2015-11-01 22:45:04 | いそがし家

11月1日好天に恵まれ浜ちゃんの呼びかけで14名で出かけました。

車での道中は思ったより長く、カーブの連続に思いもしないよこボンの不調

私も何とか持ちこたえたものの、気分悪いままのスタート。

7時にみどり病院駐車場~9時20分登山開始

私が一番高齢で浜ちゃんの次を歩いて30分もたたないうちに、胃に何かつかえて気分悪くなり

自信がないというえつちゃんと二人hamaちゃんが残ってくれて、皆に先に行ってもらう。

胃の薬も飲んだし、救心もちゃ~んと飲んだのに・・・。少し休んだが

今まで一度も経験したことのない気持ち悪さに、半分以上リタイヤを決め

今日はほかに沢山登山者もいることだし、お二人にも先に行ってもらい大休止。

しか~し!この日のために私なりにいっぱい準備したのにと思うと、とてもあきらめきらず

一歩づつ足を進めていると、待っていてくれたお二人と合流

「ちょっと酒でも飲むとよくなるかも」と冗談気味に言うhamaちゃん、

そうかもと思って、少しだけ持参してた日本酒をすすり込んだら、胸のつかえがすっと取れ

それからは気分爽快、なんと恩知らずのならず者!二人を置き去りにして頂上へと急ぐ。

今更ながら、hamaちゃんの優しさと忍耐強さに感服です。

頂上から少し離れた神社らしき小屋のあたりで、先発の皆さんは食事を開始されてました。

よこボンも気分悪いながらに、元気に待っていてくれました。私は2時間50分かかりました。

岡チンは恒例の「キッチン」キムチ味寄せ鍋をサービスしてくれましたが、

よこボンと二人食欲なしで残念でした。

なんだか病状報告になって申し訳ありません。車での道中はきれいな紅葉でしたが、登山道は

少し遅く、ナナカマドも実だけになっていました。

溶けかけた霜柱のぬかるみ、段差の高い急登にはうんざり、特に下りは大変でした。2時間もかかってしまい予定してたうすずみ温泉もパスになって申し訳ありませんでした。

槍や穂高も目を凝らせば見えるような晴天に、長年夢見た能郷白山登山が叶い満足です。

多くの皆さんとは行動を共にできなかったけど感謝です。