至仏山・安達太良山・会津磐梯山

至仏山　８／１９

　コース：鳩待峠（１５９１ｍ）→オヤマ沢田代→小至仏山→山頂（２２２８ｍ）を往復　登りの所要時間：２時間３０分

　尾瀬の至仏山に登りました。最初は山登りよりもちょっと尾瀬ヶ原を歩こうと思っていたのですが、調べてみると尾瀬ヶ原はとても広くて、どのコースを歩くにしても時間がかかる、また夏場は日影がないということで、それならいっそ至仏山に登ってしまおう、ということになりました。

　鳩待峠までは、６月と７月はマイカー乗り入れができないのですが、８月～９月前半の平日はこの規制がなく、鳩待峠の駐車場まで車で入ることができました。ただしこの駐車場（１２０台）が満車になると、戸倉からシャトルバスを使うことになります（片道９００円）。私たちは朝７時３０分に鳩待峠の駐車場に到着しましたが、あと数台で満車という状況でギリギリでした～よかった～

　登山道はさすがに尾瀬だけあって、とても整備されていましたが、小至仏山の手前から山頂までは岩ゴロゴロで、尾根歩きはアップダウンも少しあり、思ったより遠かった～おまけに蛇紋岩がつるつる滑って、ちょっと気を使いました。お天気が安定していて、尾瀬ヶ原や燧ケ岳がとてもきれいに見えました。

 

安達太良山　８／２１

　コース：あだたらエクスプレス（ゴンドラ）で展望台へ（１３５０ｍ）→県民の森分岐→山頂（１７００ｍ）を往復　登りの所要時間：１時間

　今回の山旅は会津磐梯山が本命だったので、安達太良山には悪いけど、この山は私たちにとってはおまけでした。ゴンドラを利用すれば短時間で登れるから～です。ただ登山道でお会いした地元のかたに聞くと、この山は私たちが歩いたコースではなく、くろがね小屋を通るコースのほうがメインなので、下山路に使ったら～と言われましたが、かなり時間がかかるのと、ゴンドラの往復切符を買ってしまったのとで、それは断念しました。また鉄山～箕輪山方面に縦走する道もあり、思ったよりずっと雄大な景色が楽しめました。帰りはゴンドラに乗る前に薬師岳展望台に立ち寄りました。

 

会津磐梯山　８／２２

　コース：八方台登山口（１１９４ｍ）→中ノ湯→弘法清水→磐梯山（１８１９ｍ）を往復　登りの所要時間：２時間

　今回はこの山が本命でした。５年前にご縁があって会津若松に行ったとき、登りたかったのに残雪のため断念した経緯があり、いつかは～と思っていました。

　このコースは最短の直登コースで、思ったより早く山頂に着いたし、樹林帯を歩けるので日陰が多くてよかったです。前夜は雨が降り、朝６時３０分に登り始めるころは霧で真っ白だったけど、急速に天気が回復してくれました。ｔｏｎｂｏ

 

 

 

お知らせ

暑い夏、雨で一息ですね。 皆さんががんばっておいでのことと思いますが 私は夏バテぎみ、ダラダラぐだぐだしてます。 下記記事見つけました。 関係ないかもしれないけど、新しくなった五の池小屋見てください。 またみんなで一緒に登れる企画楽しみに待ってます テレビ放送ご案内 　 御嶽の夏、五の池小屋がテレビ放映されます 放送日　　平成25年　8月　29日　木曜日　 　　　　　　名古屋テレビ　（メーテレ） 　　　　　　　　　番組名　　「UP！」 　　　　　　　　時間　　夕方　6:15〜 ※　取材は約一週間を要しました。 　　ニュース番組の中の「特集」で放送 　　放送時間　約12分間！　愛知、岐阜、三重、メーテレの受信できる　所にお住まいの方は是非。 　　　　　　　　　　乞うご期待です！

燕岳

燕岳に行ってきました

　13日・14日と燕岳に孫と行ってきました。
前回（7/28）の乗鞍岳では飲み物は私たちが持ち、なるべく荷物を軽くした結果、置いていかれたので 今回は自分の物は自分で持つ事にする。高度を上げるにつれ孫たちはどんどん元気になり、私たちは疲れはてました。

　登山者は若者と子供が多いのにビックリしました。山荘に着くと孫にサプライズのプチ表彰式　スタッフの人から「あなたは北アルプスの女王・燕岳に登頂されましたあなたの努力を賞するとともに・・・・・」と読み上げられ、周りにいあわせた人から拍手をしてもらい証明書を受け取りました。　心憎い演出　夕食後はオーナーから山の話があり、話のあとホルンを吹いてもらい これまた感動。

　初めての燕山荘泊まりは7人部屋に5人で快適　トイレは紙の流せる完全水洗で、まだ完成したばかりで気持よかった。
着いた日はガスで眺望は得られませんでしたが、翌日は申し分ない晴天　北アルプスの眺望を堪能する事ができました。

　今年は遊びに来るタイミングがよく、一緒に山に登る事ができ楽しい思い出ができました。

 

 

槍ヶ岳いってきました♪

皆様どうもプリンスです

11～12日で、なんと槍ヶ岳登山に行ってまいりました

トライアスロンの大師匠に誘っていただき、当初は4人の予定が結局師匠と二人で登ることに（笑

新穂高のロープウェイ横の最短ルートから登ることに

ＡＭ８：３０アタック開始。

トライアスロンアイアンマンを何度も制覇しているだけあって半端ないペースで登っていきます。

3時間半頃に出会った休憩しているご夫婦に話を聞くと朝5時半スタート。3時間後に登り始めたのにここで追いつく!?笑

結局最短ルートということもありましたが、槍ヶ岳の小屋まで6時間を切って登り切りました。

雷雨があるかもという予定でしたが、時々ガスるもほぼ晴天

脚はパンパンでしたが、晩飯まで時間があったのでそのまま勢いで槍ヶ岳最後の難関もアタックすることに

ここかぁと思いながらめっちゃビビりながら登りましたが、なんと上まで1時間半待ちの渋滞・・・

待っている間、風があったりでめっちゃ怖かったぁ～

しかも山頂で写真撮影の時にガスが・・・

でもかなり満足感で大感動でした

ただ、下りてからご飯までの間にずーっと雲がなくピーカンだったのが唯一の心残り

ヘリも見れたり、影槍も綺麗にみれたり、夜中星空が天の川もはっきり見えて、流れ星もジャンジャン見れました

下は40度を超える暑さの中ダウン着るほどの寒さにも最高でした（笑

翌日もかなりの晴天でご来光も文句なしの100点でした

小屋で朝食をとり、６時から下山アタック開始

帰りはなんと４時間半での下山（笑

 

反省点は、小屋泊まりだったということでした。

いびきの大合唱に、熱気むんむんで暑くて狭くてほとんど寝れず・・・

やはりテント泊の方が絶対いいなと思いました

今回は１泊２日でしたが是非時間があれば縦走してみたいと思いました

 

とんでもない速さでの登り・下りで今日はとんでもなく筋肉痛で動けませんでした・・・

しかし、トライアスロンの師匠は

「山頂で金払って泊まるぐらいなら、夜中に登って日帰りで下山して麓の旅館で泊まろうぜ」

でした（笑

やはりトライアスリート・・・５４歳でしたが全くついていけませんでした

でも本当にとても楽しかったです

長々とありがとうございました

 

 

 

御嶽山（濁河温泉コース）

8月８～９日、洞組メンバープラス、私の同級生Ａ夫妻、よこボンと９名で登ってきました。
私にとっては、山登りの原点でもあるこのコースを、多分最後になるだろうという思いをかみしめて登りました。

若いときは何でもなく感じてたのに、思いのほかロングコースでした。
ほったて小屋だった五の池小屋は、１００名収容の小奇麗な姿に生まれ変わり、
昔はなかったコマクサの群生もあり、オーナーの力の入れようが伺われました。

ここで泊り組とお別れして、頂上行き組は摩利支天超えで二の池新館に向かいました。
地元組の私とＡ夫妻は勘違いしてて、摩利支天に向かう途中に巻き道があると信じて
結局頂上下の乗越まで登って下りました。
なんだかんだで、帰りも同じコースをたどることとなりました。
すぐそばに見える小屋は遠く、足が棒のようになり、疲れ果ててたどり着き、
迎えた小屋番のおかしな男にあきれ果て、それ以後皆で話題にして笑い転げたことでした。
ヒノキつくりの五人くらい入れるお風呂だけは最高、写真がなくて残念だけど・・・。

翌朝、四時スタートで、なかなか明けないガスの中を頂上に向かいました。
昨日の疲れ方ではとても頂上は無理と、よこボンと決め込んでいたのですが、
「サーいくぞ～！」と張り切るアキさんの一声に励まされ、文字通り「朝飯前に」登ってきました。

七時半、五の池小屋で合流、小屋特製のひきたててコーヒーを飲んで下山
往復とも一番後を歩いた私、先頭集団とは大きく差がついてしまいました。
よこボンは病み上がりだと言いながら、とても強かったです。

お天気傘は不要でしたが、ガスってて遠望ゼロ、。
でも私は念願かなって大満足。皆さんに感謝です。
見てのとおり、だんだんくたびれてて、写真写す余力がなかったです。
Ｊａｎさんご夫妻はえらい！と思いました。

すみません、どなたか画像大きくしてください。そして教えてください