蓼科山 2530.7m 1等三角点
2015年9月12日(土) 天候 晴れ 参加者 6名
7合目登山口から蓼科山
4時45分岐阜出発 8時00分、7合目登山口駐車場着。
土曜日という事もあって上の駐車場は満車状態、下も8割方埋まっていた。
Tom君夫妻は、前回の魚沼駒ヶ岳の教訓を生かし、二人で車の鍵の確認を終えた所で出発。ところが蓼科神社の鳥居をくぐり、10分程歩いた所でカメラケースが無い事に気付き、登山口まで捜しに戻って無事見つけてすぐに合流する。2度ある事は3度???
シラビソ等の樹林帯の中、歩きやすかった登山道がだんだん急になり「天狗の露地」の分岐に出る。前の二人が迷う事なく右を選んだので巻道かと思ったが合流しないので一体何処に行ったのか不思議でしたが、自宅に帰って調べたら女神湖、美ヶ原方面、北アルプスなどの展望地に出る事が分かりました。
砂礫と岩混じりの歩き難い急坂を登りきると、急に視界が開け蓼科山荘のある「将軍平」に出る。テントの出店があり、一休みする登山客を引き付けていた。中々商売上手と感心した。小屋の端には野鳥の餌場があり、野鳥を近くで見る事ができた。ウソ ヤマガラ アカゲラと色々名前が出ましたがtubakiさんがいないのでよくわからなかったのが残念。
小屋からは急な大岩を下山者と道を譲り合いながら山頂を目指す。振り返れば前掛山が大きく見える。山頂のヒュッテに着くが「休憩300円」と書かれた紙がテーブルに貼られていたので、そのまま山頂三角点を目指す。
すぐに溶岩噴石がゴロゴロしている広い山頂に出るが肌寒い。三角点をタッチしたあと取り敢えず方位盤を目指すが、岩をピョンピョンとは行かず、ヨタヨタとやっと辿り着いたが、あるのは基礎の部分だけで肝心な山名は分からずガックリ。昼食の時K隊長が、ザックにつけた上着が無い事に気付いたが、後ろに5人も歩いていたのに誰も気付かなかった事が不思議。
360度パノラマの山頂からは北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、美ヶ原、霧ヶ峰等を望む事が出来ましたが、富士山が確認できなかったのが残念でした。
K隊長の上着を捜しながら下山するが、見つける事が出来ませんでした。一体どうなったのか不思議です。
駐車場に着くと、入れなかった多くの車が道路まではみ出していてビックリ。
「音無の湯」で汗を流し、八ヶ岳連峰に見送られ無事に帰路に着きました。
転がった石ばかりのゴロゴロした頂上で、三角点・山名方位盤や祠の移動には
噴石の上をピョンピョンとテクニックのいることが必要である。私は、苦手です。
以前、蓼科山に登ったのは、11年前の5月の初めで、急登のごろごろ大岩が
残雪で隠れてアイゼン装着で登り安かったが、今回はこのごろごろ大岩に登り
下り共、これも結構手こずりました。
今回ごろごろした大岩に登りも下りも辛かった
昔のイメ‐ジとわ違いました。
30分も歩くとだんだん急な登りとなりいつもの様子?
最後登りは時間がかかった分楽でした。
いい天気で最高な山登りでした
ごろごろの石がいっぱい。
石の上を歩くのもなかなか面白かったです。
色んな山に同行させてもらって感謝です。
短時間で登れましたがなかなか登りにくい山でした。
すぐ近くで見た八ヶ岳連峰、印象に残りました。
アイゼンを付けた積雪期のほうが歩き易いとは・・・なるほどそうなんですね。
空が青くて、八ヶ岳の稜線がきれいに見えましたね。きれい!
K隊長の上着は残念・・・でしたね。そんなに小さなものではないのにねぇ。
昔、一緒に金華山に登っていた友人が途中でメガネを落としたことに気が付き
半ば諦めながらも来た道を下山しました。なんとありました!しかも登山道にありました。誰にも踏まれなかったことが不思議でした。そんなことを思い出しました。
行きたい・・・
羨ましい・・・
8年前に登った時は頂上は風が強く下ばかり」見て歩いていたら三角点・頂上…何処にあるのって感じでした。
下山は観光のツアーの人でどんどん登ってくるので合間を見て下るのも大変だったと…
その後車で移動して霧が峰・美ヶ原と百名山3座を登ってご満悦でした。
本当の登山家は縦走するのでしょうが…
登るのも大変、下るのももっと大変。2度と行きたくないと思ったのに。
隊長足痛かったでしょうね。
驚き桃の木山椒の木ですよ~!