8月25日(土)、友人3人と燕岳に行って来ました。日帰り。雷予報が出ていたので同伴者の意見をいれ予定を2日延期。駐車場確保
のため前日午後1時出発。現地で車中泊。中房温泉登山口を朝6時出発。天気快晴。登っていく途中多くの登山者と一緒になる。
合戦小屋で一息いれる。 スイカだ!一切れ800円。 (ぼくが育てたスイカは くさるほどに、売るほどにバカスカとでき うんざり
されている。 そのスイカが)1玉6400円!かぁ・・・。 「水」を飲んで歩きだす。
10時30分頃燕山荘に到着。人が多い。テント場は、ほぼいっぱい。小屋のすぐ下にはトリカブトの群生が見られる。燕岳山頂へ。
常念岳あたりまではっきり見える。天気は快晴で時々ガスがかかり槍ヶ岳が見え隠れしている。爽やかな風が吹く。
下山途中も多くの人とすれちがう。その中に子供たちの団体も交じっていて、長野県大町の山村留学の子どもたちとのこと。
合戦小屋の上あたりで楽器を背負って登ってくる人達とすれ違う。夜、山小屋でクラシックコンサートがあるらしい。
「ヘリコプターで楽器を運ぶのは無理」とのこと。
4時頃 駐車場まで下りてくる。駐車場あたりはすごいことになっていた。夏休み中でしかも週末とあって車は満杯、路駐がズラー。
前日夜現地に着いたのは大正解でした。中房温泉で汗を流して帰途につきました。
↑ トリカブトの群生
連れてってくださいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
すごくいい景色ですね
白砂とハイマツに イルカ岩などの 花崗岩の奇岩群。そして高山植物の女王のコマクサの群生。幻想的な夢の世界に 誘ってくれるこの山はグーです。
この山の尾根道は アルプス3大急登の一つですが、第1・第2・第3・富士見ベンチがあって、途中に合戦小屋もあって 休憩もでき 急登の割には 登りやすい尾根道ですよね。
Tomさんはバカスカ出来て何時も食べて うんざりのスイカ。一切れ¥800でなく、我々は1/16¥400の合戦小屋での を 登り 下りとも食べて、英気を養いの楽しみにしていました。
前泊は正解でしたね
男3人どうやって寝たの?
1杯飲んで盛り上がった事でしょうね
前泊すると涼しい内に出発できるのがいいですね
ここからの槍は子槍・孫槍まで見えますがみえました?
燕といえばスイカですが 先日蝶ヶ岳の帰り「ほり
でー湯」で食べた一切れ100円のスイカも美味しか
ったです
それぞれ寝袋と毛布を持ち込んで寝ました。 駐車場脇でガスランタンの灯りで、
小女子の佃煮などを肴にビールを飲んで「畑」の話で盛り上がりました。
寝入ったのは私が一番だったようです。寝つきの早さといびきには定評があります。
子槍、孫槍は、気づかなかったです。
日本3大急登だと恐れをなして登った覚えがあります。
しかしあとの二つはどこか今だ知りません。
1.燕岳の合戦尾根
2.笠ヶ岳の笠新道
3.烏帽子岳(飛騨山脈)のブナ立尾根
日本3大急登
1.北アルプス 烏帽子岳へのブナ立尾根
2.南アルプス 甲斐駒ヶ岳への黒戸尾根
3.上越 谷川岳への西黒尾根
世界三大美人
1.クレオパトラ(エジプト)
2.楊貴妃(中国)
3.小野小町(日本)
世界三大がっかり
1.マーライオン(シンガポール)
2.人魚姫の像(コペンハーゲン)
3.小便小僧(ブリュッセル)
日帰り大丈夫との事でまだ未熟な山行きの二人
頂上まではルンルン素晴らしいアルプスに感動・興奮した気持ちが今でも忘れません。
下山の途中から足が動かなくなり「トボトボ」何とか下りましたが…時間に間に合わず(5時)温泉探し
ゆっくり山荘泊り・表銀座を縦走してみたいですね(夢かなあ)