平成22年7月1日(木) 2名
5:41 関広見IC - 7:20 福光IC ー 7:48~8:05 金山登山口 - 8:19 三千坊展望台 -9:13 沢を渡渉する - 10:00~15 トンビ岩 - 10:38 大池平 - 11:03~08 大沼 - 11:20~45 三蛇ヶ滝 13:00 登山口 13:16 奥医王山登山口 - 13:47~14:03 山頂 - 14:31登山口 - 15:22 福光IC - 17:08 関広見IC
奇岩・絶壁・渓流・池・滝などがあり変化に富んでいる、富山と石川の県境にある医王山に行く。東海北陸道のICを下りR304から県道27号線に入りトンネルを超えると左手に「殿様街道」の標識があるので左折して道なりに進むと金山登山口に着く。 鳶岩までのコースは左側が金山峠までいくコースで右側は迂回路となっている。
金山峠にでるつもりが途中、標識を見誤って三千坊展望台にでてそれでも気がつかず百万石道路にでて始めて間違いに気付いて引き返す。
金山峠を過ぎると急斜面の梯子坂を下り、梅雨で増水した豊吉川の沢を渡渉するが、飛び越えると滑って転ぶような気がするし、またぐと足の長さが足りそうにない
何とか流れの幅の狭い所を捜して無事渡る。
豊吉川を渡渉する
ホッとするのも束の間今度はカニの横バイ、鎖は付いているものの滑りやすく「剣岳のカニの横バイ」より怖い感じがしました。
カニの横バイ
ここまでで結構疲れました。
背中坂の取り付きで金沢から来たという若者3名に出会い、平均斜度45度の背中坂の岩壁を若者について登るが、標高差100m程ある鎖場は長く感じ腕力のない私はちょっと遅れました。登りきった先に格好のいい鳶岩があり若者が途中で記念撮影をしていました。若者3名はテッペンまで登りませんでしたが、Janがテッペンまで登ると「お父さん凄い」と褒めてもらいニッコリ。
鳶岩でポーズをとる
鳶岩から見た大沼
あの長い鎖場を下るのかと心配しましたが、ヤセ尾根を下ってナカオ谷分岐に行けると聞いてホッとする。ナカオ谷分岐から5分程で大沼平分岐があり、右に下り大沼に向かう。神秘的な大沼の周りを歩いて堪能したあと、千蛇ヶ滝に向かいました。滝には綺麗なベンチがあったのでそこで昼食をすませ往路を下山しました。
千蛇ヶ滝
登山口に戻ってから次の目的地、医王山の最高峰の奥医王山に向かう。
奥医王山登山口
登山口の鳥居をくぐってから階段状の道を登って行くと、見返りの大杉と書かれた広場にでる。空模様が怪しくなってきたので急いで山頂をめざす。
山頂には展望台があり登ってみましたが残念ながらガスで何も見えませんでした。
次の目的地白兀山に急いで向かうが登山口が分からなくて捜しているうちポツポツしてきたので諦めて帰路に着く。
出会った花
ササユリ
ウリの木