雑木林を散策していると、鮮やかな青色のイトトンボが止まっていました。
イトトンボはたいてい翅を合わせて止まっているのですがこのイトトンボは翅を広げて止まっている変わり者です。
帰って調べると、色と止まり方からすぐにアオイトトンボとわかりました。翅を広げて止まるイトトンボはアオイトトンボしかないそうです。
体長の大きさにくらべかなりお腹が細いです。
市内レッドリストの作成は、その種が市内で発育しているかの疑問から始まるそうです。
植物の場合は根付いているのだから発育しているのが2年3年越しの観察で分かりますが、昆虫や動物の場合はそうはいかないそうです。たとえば、このアオイトトンボを見かけたからといってその場所で生活してるのか判らないということなんです。つまり、どこからか飛んできたアオイトトンボを見たと考えられないか?ということなんです。アオイトトンボを市内で見かけたから、アオイトトンボは市内でまだ発育してると断定できないといことです。実は市内では絶滅しているけど、隣の市から遊びに来たのかもしれません。
レッドリスト作成者は、台風で飛ばされてきたとか何かにくっ付いてきたとかいろいろ考えるそうです。なかなか難しいですね。
アオイトトンボは千葉県レッドリストでも『要保護生物』指定種なので、千葉市は千葉県のほぼ中央でどこから遊びに来たに限らず、貴重種であることには変わりないですね。
まん丸の目をしています。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
イトトンボはたいてい翅を合わせて止まっているのですがこのイトトンボは翅を広げて止まっている変わり者です。
帰って調べると、色と止まり方からすぐにアオイトトンボとわかりました。翅を広げて止まるイトトンボはアオイトトンボしかないそうです。
体長の大きさにくらべかなりお腹が細いです。
市内レッドリストの作成は、その種が市内で発育しているかの疑問から始まるそうです。
植物の場合は根付いているのだから発育しているのが2年3年越しの観察で分かりますが、昆虫や動物の場合はそうはいかないそうです。たとえば、このアオイトトンボを見かけたからといってその場所で生活してるのか判らないということなんです。つまり、どこからか飛んできたアオイトトンボを見たと考えられないか?ということなんです。アオイトトンボを市内で見かけたから、アオイトトンボは市内でまだ発育してると断定できないといことです。実は市内では絶滅しているけど、隣の市から遊びに来たのかもしれません。
レッドリスト作成者は、台風で飛ばされてきたとか何かにくっ付いてきたとかいろいろ考えるそうです。なかなか難しいですね。
アオイトトンボは千葉県レッドリストでも『要保護生物』指定種なので、千葉市は千葉県のほぼ中央でどこから遊びに来たに限らず、貴重種であることには変わりないですね。
まん丸の目をしています。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)