名前の由来を調べて思ったのは、この草を使って「母と子の形のお餅を作った」とされている春の七草のひとつの「御形(ごぎょう、おぎょう)」の説明で、ゴギョウが先で春の七草の浸透でハハコグサになったのじゃないかな。ハハコグサが一般的なら「ハハコ」で良かったと思う。もともと普段からいろいろな形のお餅に入れていた草で「ゴギョウ」と呼ばれていて、室町時代に七草が庶民に浸透していく際にお餅の形は母子の形になって、草の名前もハハコグサになったと考える方が納得がいく気がします。
ハハコグサ。漢字で、母子草。別名は、御形(ゴギョウ、オギョウ)。
キク科ハハコグサ属の越年草です。茎の先端に花のかたまりをつける「頭状花序」です。
先端の花と下の方の花が、母が子を抱く姿と見えます。
筒状花なのでこれで花が開いている状態です。
まだつぼみの下の方の子ども花です。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
ハハコグサ。漢字で、母子草。別名は、御形(ゴギョウ、オギョウ)。
キク科ハハコグサ属の越年草です。茎の先端に花のかたまりをつける「頭状花序」です。
先端の花と下の方の花が、母が子を抱く姿と見えます。
筒状花なのでこれで花が開いている状態です。
まだつぼみの下の方の子ども花です。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
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