週刊誌やテレビで盛んに報じられているタレントやスポーツ選手など有名人の不倫騒動を
見る度に、「不倫はそんなに糾弾されるほど悪いことか」とツッコんでいる。
まともな家庭を営んでいる一般人から見て、妻以外の人と「ワリナイ仲」になることは、
不道徳のそしりは免れないとしても、マスコミのフラッシュを浴びながら土下座せんば
かりに謝罪、職(出演)を辞するほど断罪しなければならないことなのか。
告発するマスコミ(芸能ジャーナル)とは、いったい何様か。
江戸時代の不倫(不義密通)は、確かに反社会的犯罪とされていた。
妻に不義された夫は二人を成敗(殺害)する権利も許されていたようだが、こ
れは当時の社会秩序(身分制度)を維持するために、お上が厳しい貞操観念を
押し付け縛ったからだ。
現代では「不倫」も恋愛の一形態で、あくまでお互いの責任の上の「合意」で
成り立っているならば、第三者が介入して社会の「倫理」を押し付け、寄ってた
かって糾弾するべきものではないだろう。
不倫によって起きる問題(家庭崩壊など)は、あくまで当事者の責任で解決すべ
きだろう、と思う。
私は別に不倫奨励論者じゃない。
清く正しい男女関係のみを良しとするほど、清潔な正義感も持ち合わせていない。
性的な乱れはあまり感心しないが、これはモラルの問題。
私の独断的不倫考、もちろん反論される方もいるだろうけど。
余談だが、最近にぎわせている東京五輪・パラリンピック組織委員長の発言の方が、
不倫騒動よりもっと反社会的で見逃しにしてはならず、制裁を受けて当然だと思う。
女性軽視(蔑視)という、人間の尊厳に触れる重大な誤りを犯しているからだ。
<曲がったところ好き>