グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。
乾燥に悩まされる時期がやってきましたね！
気温的には比較的過ごしやすい時期ではありますが、
冬の乾燥した気候はもうすでに、私たちの身体から水分を奪っています。
皆さんは、既に何か対策を取られているでしょうか？
本日は乾燥による肌トラブルと、その対策についてご紹介します！
◆乾燥時期の肌トラブルとは？
乾燥する冬時期になると、なぜ痒みや湿疹ができるのかご存知でしょうか。
皮膚というのは、一定の水分量、つまり潤いを保つことで皮膚を保護しています。
肌から分泌された皮脂と水分が程よく混ざり合い、皮膚の表面を覆うことによって、異物による刺激をブロックしてくれています。
しかし乾燥時期になると水分が抜けていき、その結果、バリア機能が低下してしまうのです。【日常生活で注意したい乾燥ポイント】
①食器洗い
食事をする上では欠かせない、洗い物などをすると荒れやすい傾向にあります。
手洗いでも乾燥に繋がってしまいますが、洗い物をする際に用いる洗剤は、皮脂も一緒に洗い流してしまいます。
そうすることで直接的に刺激が皮膚に伝わり、赤身や痒み、湿疹などの肌トラブルを引き起こすきっかけになってしまうこともあります。②保温インナー
寒い季節になると欠かせない保温インナー。
多くの方が愛用されているかと思いますが、敏感肌の人などはあれてしまった経験はないでしょうか？
保温インナーの仕組みとして、皮膚から排出された湿気を保温に利用している為、本来必要な水分さえ奪われている可能性もあります。③お風呂上り
寒くて乾燥の酷い時期、お風呂に浸かってしっかり温まり、潤いを保つことは大事です。しかし、お風呂上りは一気に乾燥することをご存知ですか？
実際に浴室から脱衣所へ上がった際に、一気に乾燥を感じたり、身体が痒くなって来たりしたことはないでしょうか？
水分は乾いている方へと動く性質があります。
つまり、乾燥した空気中へと流れていくわけですが、その際に体に必要な水分まで一緒に流れて行ってしまうのです。
結果、お風呂上りは乾燥が酷くなり痒みが増してしまうなんてことが起こったりします。【乾燥対策】
①食器洗いの際はゴム手袋を！
食器洗いは欠かせない物ですが、どうしても洗剤は手への刺激が強い物。
なので、できることならばゴム手袋を着用して洗い物をするようにしましょう！
また、洗剤は付けすぎはよくありません！
少量でもしっかり洗い落とせるようになっていますし、環境にも良くないため、少量で洗い物を行うようにしましょう！②衣類は肌に合ったものを！
肌触りが気になったものや、肌が刺激を受けていると感じたものを着続けるのはやめましょう。③お風呂ではごしごし洗わない！
お風呂で綺麗に垢を洗い流したい！
その気持ちは分かりますが、肌はとてもデリケートです。
ちょっとした刺激でも傷んでしまうので、ごしごし洗わないように気をつけましょう！できることなら手のひらを用いてそっと洗うのがお勧めです。そして欠かせないのが保湿です！
ボディークリームやハンドクリームなど、水に触れた後は、すぐにしっかり水けを拭き取り保湿クリームでカバーすることを心がけましょう！
乾燥による痒みで搔き壊しなどを起こしてしまうと、完治するまでに時間を要してしまったりします。
保湿クリームはべとつきが気になってなかなか使えないという方も多いですが、最近ではサラッとしたタイプの物も多いです。
保湿の点では不十分に感じてしまうかもしれませんが、何もしないよりは圧倒的に良いので、まずはお気に入りの保湿対策を見つけてみましょう！
いかがでしたでしょうか。
乾燥時期とはいえ、まだまだこれから益々酷くなっていきます。
積み重なった乾燥ダメージは後々出てくることが多いので、今の内からしっかり対策を行いましょう！
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