<李登輝氏が宮城県岩沼市「千年希望の丘」を訪問 慰霊碑に献花
2015年7月26日、台湾の李登輝元総統は、 宮城県岩沼市「千年希望の丘」を訪れ、 慰霊碑に献花されました。 被災者らに「頑張ってください」と声を掛けながら、 広葉樹中心の植樹活動の重要性をお話しされました。
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<2.3.1IEEE802.15.3c規格及び共存するIEEE802.11.TGad
短距離無線通信スーパーブロードバンド開発実用化分野では、CoMPA参加機関(出典2.3.1.1)等が主導した国際標準IEEE802.15.3c先行規格開発(2005年~2009年、出典2.3.1.2)及びIEEE802.15.3c規格と共存するIEEE802.11.TGad 後続規格開発(2008年~2012年、出典2.3.1.3)成果が生まれています。
2014/12/18、平成 26 (2014)年 12 月 18 日、国際セミナー IEEE標準化推進セミナー、Broadcom社のJason Trachewsky氏、
National Taiwan UniversityのProf K.C. Chen氏、IEEE Standardization Promotion Seminar,
超高速キオスクサービス
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2018/11/23〇「自由、民主、人権、言論の自由」などといった価値観を共有できる国、〇経済や文化、科学技術、教育面での協力関係締結=早川友久(李登輝 元台湾総統 秘書)=10月下旬、台湾の大陸委員会(対中問題を処理する窓口機関)は定期的に行われている「両岸関係(台湾と中国の関係)」に関する世論調査の結果を発表した。そのうち「これからの台湾と中国の関係はどのようになるのを望むか」という設問については、実に80パーセント以上もの人々が、「まずは現状維持」あるいは「永遠に現状維持」を選択した。 台湾が自由かつ民主主義陣営として、日本と連なる位置に存在することは、安全保障の面からみても、大きな意義がある。 アジアの近隣諸国を頭に思い浮かべてほしい。現在、アジアにおいて日本と同じ「自由、民主、人権、言論の自由」などといった価値観を共有できる国が他にあるだろうか。 そうした意味で、台湾が中国と別個の存在であり続けることが、日本にとって大きな国益にもなる。外交関係こそないものの、アジアにおいて台湾だけが日本のパートナーになりうると断言してもいいだろう。 目下、台湾の人々が中国との関係を「現状維持」のままでいたいと望んでも、中国は絶え間なく、台湾を統一するための攻勢を仕掛けてきている。台湾の独立した存在が失われれば、安全保障はもとより、日本は同じ価値観を共有できるパートナーを失い、アジアで孤立した存在になるだろう。 台湾が中国とは別個の存在であり続けるために、台湾の国際機関へのオブザーバー参加支援、外交関係がなくとも提携できる分野、たとえば経済や文化、科学技術、教育面での協力関係締結など、日本ができる方策は山ほどある。それを実行させるためには、ひとりでも多くの日本人が台湾の重要性を理解することだ。 それが、現実主義に徹することで台湾の「存在」を確保し、実質的な台湾独立を維持し続けることを可能にした李登輝の思いに応えることではないだろうか。
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2020/05/09 5:30
ハラユキ(はらゆき) Harayuki
イラストレーター、コミックエッセイスト
雑誌、書籍、広告、Webなどの媒体で執筆しつつ、コミックエッセイの著書も出版。2017年から約2年間バルセロナに住んだことをきっかけに、海外取材もスタートさせる。著書に、ダンスガイド『女子が踊れば!』 (幻冬舎)、産後クライシス体験を描いた『王子と赤ちゃん』(講談社)、陽気な妊娠出産ルポ『うわばみ妊婦~お酒はガマン!? のほほん妊婦の妊娠日記』(マイナビ)など。
この連載のサブ・コミュニティとしてオンラインバル「バル・ハラユキ」も開催し「つかれない家族をつくる方法」を日々探求、発信中。
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5月末までの緊急事態宣言の延長が発表され、新型コロナウイルスとの戦いはいよいよ長期戦になってきました。どこにも出かけなかったGW、在宅勤務疲れ、学校の休校長期化による学習面の遅れ、経済面への多大な影響……。長引く自粛のダメージに、ストレスで爆発しそうな人も増えているかもしれません。
とはいえ、いま緩んでしまっては、さらなる問題の長期化につながりかねません。さまざまな生活不安を抱えながら、慣れない「不自由」に耐え忍ぶ日々は続きます。
一方、台湾内での新規感染者ゼロが続き、“コロナ対策の優等生”とも呼ばれる台湾。コロナとの戦いが長期化する日本とは、いったい何が違っていたのでしょうか。日本が彼らから学べる点はあるか。台湾に住む夫婦にここまでの経緯などについて聞いてみました。
コロナ対策の優等生は…
台湾在住の家族に聞いてみた
改めて振り返る台湾の「爆速」対応
一方の日本は…
台湾にも苦い経験があった
台湾から見た日本
過去の歴史から考えること
台湾は、コロナ対策に成功したばかりではなく、今は「#TaiwanCanHelp」というキャンペーンを世界に向けて展開中。
4月下旬には、日本が台湾から200万枚のマスク支援を受け、オードリーIT大臣が東京都のコロナ対策サイトの修正に協力したことが大きな話題になりました。
ちなみに、台湾はWHO(世界保健機関)に参加が認められていません。さまざまな背景や条件の違いはありつつも、世界のコロナ対策の最前線を走る台湾に学べることは少なくないと感じます。
一方の日本。新規感染者数は一時、1日あたり数百人に上る日が続き、特に人口が多く感染者数も多い東京などで生活する人々は、大変な緊張状態の中で暮らしています。4月7日に緊急事態宣言が出され、さらに5月末までの延長が決まりましたが、いまだ戦いの終わりが見えない中、もっといい方法はなかったのだろうか、今から学べることはないか、との思いを募らせる人も少なくありません。
緊張感のある日々が続いているとはいえ、最悪の事態の手前で踏みとどまっているのは、マンガにも書いたように、もともとの衛生観念の高さや、医療をはじめとするさまざまな現場の奮闘によるものが小さくないのではないかと個人的には考えています。
ただ、その医療現場では、マスクや防護服が長いこと不足していることは多くの関係者が指摘するところです。もちろん各国で背景事情や条件は違うので一概には言い切れませんが、それでも先進事例を柔軟に学びつつ、さまざまな問題が改善され、平穏な日常に戻る日が一刻も早く来ること、そして台湾と日本がまたお互いに自由に行き来できる日が来ることを、祈るばかりです。