世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,品証,新型コロナ 百田尚樹氏はなぜ早くから警鐘を鳴らせたのか

2020-06-13 20:34:29 | 連絡
<最悪ケースシナリオ実行計画=巨大プロジェクト計画管理手法(注1)や信頼性管理手法(注2)=が必須であることを指摘か>
(注1)東大陸,世界化,NASA1 「プロジェクトマネージャーの役割15」 コロナ被災復旧プロジェクトへ導入か
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/206aab03994e79747110ecb65fcc3c5d
(注2)
チャレンジャー号からの教訓としては、以下が挙げられました。
①自組織のミッションや目的に忠実たれ。
②自身の価値観に基づき、意思決定せよ。欲求ではなく、信念に基づけ。
③組織のカルチャーは、その組織の構造(structure)に勝る。
④組織上の仕組みを造るために、自分の貢献度合いを分析せよ。
⑤恐怖や臆病さからではなく、道徳的勇気に則り行動せよ。
⑥組織的危機は、一夜で訪れるのではなく、積み重ねによるものだと理解せよ。
⑦利害関係者を巻き込め。
⑧全ての情報・知識は不完全だと思え。
⑨悪い知らせに耳を傾けよ。特に悪い知らせには、なおさらだ。
⑩専門家を信用せよ。
https://ameblo.jp/m-ando/entry-10446130979.html

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 2020年4月3日掲載
デイリー新潮編集部
新型コロナウイルスの脅威は増すばかりで終息の気配はいまだ見えない。ほんの数カ月前、まだ中国でのみ蔓延していた時期が遠い昔のようだ。あの頃は、日本のみならずほとんどの国の人が、自分の問題として捉えていなかった。
 一方、1月の時点で、危機感を露わにしていたのが作家の百田尚樹氏
百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年(昭和31年)2月23日[2] - 64歳)は、日本の放送作家、小説家。 
。1月25日段階で百田氏はこうツイートしていた。
「私が新型肺炎の脅威を書き、政府の無策を書くと、『大袈裟に言うな。煽るな!』というリプをもらう。中には『新型肺炎について何を知っているのだ』と言う者もいる。
 たしかに私は専門家ではない。しかし作家の勘=巨大プロジェクト計画管理手法や信頼性管理手法=で、今回はとんでもない事態だとわかる。
 この勘が外れて、私がバカにされることを祈る。」
 このツイートに限らず、百田氏はかなり早い段階で渡航制限などを強く求め、政府の対応の遅さを厳しく批判していた。
 現状を見る限り、この「作家の勘」=巨大プロジェクト計画管理手法や信頼性管理手法=は当たっていたことになる。では、これは単なる「勘」だったのか。百田氏が自身の危機管理に関する考えを端的に述べた文章が、著書『戦争と平和』の中にある。
 
これを読むと、「勘」の背景にある思考法がわかるかもしれない。以下、同書より抜粋して掲載しよう。
悪いことを考えると実現する?
私たち日本人の間では、縁起の悪いことを言う人を嫌う傾向が非常に強く見られます。
 たとえばチームでプロジェクトに取り組んでいる際に、
「これ、失敗したらどうするの?」
 などと口にすると、強い反発や不興を買います。周囲から、
「何てこと言うねん。縁起でもない。そんなこと今から言うなよ」
と怒られます。
 日常的なことでもこの傾向は同じです。結婚式では「切れる」「別れる」といった言葉は禁句になっています。受験生がいる家では「すべる」「落ちる」が禁句です。
 そんな縁起なんか担いでない、と思っている人も知らず知らずにやっていることは珍しくありません。たとえば会合や会議を「お開き」にする、という言い方があります。これは本来は「〆る」ということなのですが、それでは縁起が良くないので「開く」と逆の言い方をするようになって、広まったわけです。
 河原に生えている「葦」は、本来は「あし」と呼んでいたのですが、「よし」とも呼ぶようになりました。これは「あし」が「悪し」に通じて、縁起が悪いから正反対の「よし」という呼び方にしたのです。「スルメ」を「あたりめ」と呼ぶのも同じ理屈です。「スル」がバクチなどでお金を「する」ことに通じるので、逆の「アタリ」を持ってきて「あたりめ」に変えたわけです。こういう現象は、日本社会では数多く見られます。
 悪いことを口にしたがらないのは、それを言い出した者が、本当にそうした悪い事態を引き寄せる、という考え方があるからです。一種の「言霊信仰」です。
撃たれなければいいのだ
悪いことは想定しない、考えない――ある種、日本人の伝統的ともいえる思考法が、ゼロ戦の設計思想にも表れていると考えると、わかりやすいのではないでしょうか。
 ゼロ戦の弱点に対する疑問に戻りましょう。なぜ防御力が無いのか。
 それは撃たれることを想定していないからです。「撃たれた時にどうするか」ではなく、「撃たれないようにしよう」あるいは「撃たれなければいいのだ」という思考が前提にあります。
 もちろん、撃たれないようにするのは大切なことです。速度や旋回性といった様々な優れた性能は、そのための有力な武器となるでしょう。が、戦場で相手も必死で挑んでくる以上、まったく被弾しないということは考えられません。だから、撃たれないようにしながらも、撃たれた時の対策も考えるというのは当然です。
 ところが、当時の海軍の上層部はそういうことを想定しないようにしていたとしか思えません。そんなはずはない、とおっしゃりたい読者がおられるでしょうが、ゼロ戦(その時点では十二試艦戦)の要求書の中に、防御力に関するものがなかったのですから、そう受け止めざるをえません。
しかし、第一線で実際に戦う兵隊たちは、上層部よりも現実的です。なぜなら撃たれて死ぬのは自分だからです。実際に、ゼロ戦は燃料タンクに一発でも被弾すれば、すぐに火だるまになったり、爆発したりしました。これではたまらないということで、何とか防弾の工夫をして欲しい、といった要求が前線の搭乗員から何度も出ました。やがて上層部も、もっともだと考えて、対策を検討しました。
 しかし防弾のために鉄板を厚くするといった工夫をすれば重量は増します。すると当然、性能の一部は落ちることになり、攻撃能力は落ちます。その折り合いをどうつけるか、といった議論が昭和18(1943)年頃に海軍トップと技術者たちとの間で何度も行われました。
議論の結論がなかなか出なかった時、源田実参謀(戦後、自衛隊で航空幕僚長)が、こんなことを言ったのです。
「もうこんな議論は無意味だ。要するに撃たれなければいいのだ」
「巨大プロジェクト=原爆、月着陸=の計画管理手法や信頼性管理手法の無知、無関心、無理解、無視」
 航空部門のトップがそう言ったことで議論は打ち切りになりました。そしてゼロ戦の防弾に対する本格的な改造テーマは棚上げとなったのです(マイナーな改造はありました)。しかし、「撃たれなければいい」というのはどう考えても無理な話です。
日本国憲法は「万が一」を想定していない
このエピソードを読者の皆さんはどうお感じになるでしょうか。
 昔の軍人は馬鹿だなと思う方もおられるでしょう。論理的思考が欠如していると思う方もおられるかもしれません。しかし実際には現代でも同様の思考法は蔓延しています。
 たとえば日本国憲法の中には「緊急事態条項」がありません。
緊急事態条項とは、戦争や大災害のように国家存亡の危機が発生した場合に、憲法や法律の平時通りの運用を一時的に停止するというものです。
 世界各国の中でこうした緊急事態に関する条項がない国などほとんどありません。平時には想定できないような事態が発生した場合に、超法規的措置にあたれるという決まりが必要なのは、世界的に見ても常識中の常識です。国家にとって最も重要なのは、国民の命や国土を守ることであって、平時の法律を守ることではないからです。
 ところが前述のように、日本国憲法には緊急事態条項は存在しませんし、それについての議論すらタブー視されている感があります。その最大の理由は、緊急事態条項を設ければ、「戦前に戻ることになる」「国家が国民を弾圧する」といった論理で反対する勢力が多くいるからです。彼らは、ひとたびそうした条項が出来れば、「法の拡大解釈を招き、結果として国家権力が危険なふるまいをする」といった類の懸念を示します。
 しかし根底には、「悪いことを想定したくない」という心理が働いているのではないかと私は考えています。つまり、外国がいきなり攻撃をしてくること、侵攻してきて占領することを想定したくないのです。
 つい最近も、そうした思考法の弊害が重大な局面で見られました。東日本大震災によって福島第一原発が深刻な事故に見舞われた時のことです。
 あの時、事故処理のためのロボットは国内の原発にはありませんでした。
実は以前から、深刻な事故が起こった時に、それに対応できるようにロボットを開発すべきだ、という声は現場から上がっていたのです。しかし、それは上層部で握りつぶされてしまい、開発は進みませんでした。これはなぜでしょうか。
 仮に電力会社が万が一の事故に備えてロボットを導入しようとすると、
「おたくは事故なんか起こらないと言ったじゃないか」
 という反対意見が飛び出すからです。
「確かにそうですが、万が一に備えるのはどうでしょう」
「いや、それはおかしいでしょう。事故は起きないというのなら、ロボットなど必要ないでしょう。ロボットを導入するということは、事故が起きる可能性があるということを、電力会社は認めているということになる。矛盾しているじゃないですか」
 原発反対派や一部のメディアからこうした理屈で責められることを、東電側も嫌がったのでしょう。だから「万が一」は無いことにして事を進めてきました。それであの大惨事が起こりました。
 こういうことは、身近なところでも多く見られるのではないでしょうか。一般企業でも、「社運を賭けた新製品」が出るという時に、「これがコケた時の備えもしておきましょう」と言える社員はほとんどいないはずです。マイナス材料をあえて口にすることは、とても嫌われるからです。
 欧米では結婚に際しても、「離婚した際の財産分与を予め取り決めておきましょう」ということは決して珍しくないようです。しかしこれを日本でやろうとしたら、おそらく相当な変人扱いされるでしょう。
 ***
 日常生活を送る上では、心配ばかりするのは健康に良くないだろう。しかし、トップやリーダーは心配しすぎるくらいの姿勢が求められる。表に出すかどうかは別として、最悪の事態に備えて何重もの対策をして欲しいと国民は考えているのではないか。
 
カエルの楽園
百田尚樹が自身の最高傑作と断言し、ジョージ・オーウェル以来の寓話的「警世の書」と称する小説。[1]元は自身のメールマガジンに連載していたものを単行本としてまとめたものである。表紙の装画はラ・フォンテーヌ寓話の「王さまを求める蛙」のギュスターヴ・ドレ作画によるもの、本文の挿画は百田尚樹自身による作画。舞台となるカエルの国「ナパージュ」はJAPANをローマ字で逆読みしたものと思われるが、本文の後に物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ない旨、記載されている。
尚、続編として、2020年には、『カエルの楽園2020』が小説家になろうにて期間限定で公開された。

 

弧状列島,品証,いよいよ始まった「自宅でPCR検査」、検体採取はオンラインで遠隔指導

2020-06-13 17:47:58 | 連絡
<自由診療3万4800円(税込み)から保険診療移行期は何時か>
<PCR検査サービス稼働率件数/日は不明か>
<他社のPCR検査サービス誤診率の実績評価は不明か>
<大阪から全国へ普及へ可能か>
<①トリアージ=緑:健常者通常生活、黄色:軽傷者隔離避難所、赤色:重病救急搬送=体制が完成するか>
<2020年武漢離陸肺炎ウイルス及び後続変異ウイルス=家畜人間生物攻撃兵器=空爆被災防禦「密閉・密集・密接」8割減の5分の1「全開・散在・遠隔」システムの検証に使用可能か>

<日経クロステック/日経デジタルヘルスさんにはうそをつかない正直者のお手伝いさん5W3H8人居るんだよ
その者達の名前は1.「なに? (What) 」さん、2.「なぜ? (Why) 」さん、3.「いつ? (When) 」さん、4.「どこ? (Where) 」さん、5.「どんなふうに? (How) 」さん、それから「だれ? (Who) 」さんと言うんだよ。更に、6.誰に(Whom)7.どのくらいの数で(How many)8.いくらで(How much)
「日経クロステック/日経デジタルヘルスさんは現場現物現実の取材予算要員体制を強化加速して“正直者のお手伝いさん5W1H”6人探し連れてきください」
https://ja.wikipedia.org/wiki/5W1H
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2020.06.11
高橋 厚妃
日経クロステック/日経デジタルヘルス
オンライン診療を活用した新型コロナウイルス感染症のPCR検査サービスが2020年5月15日に始まった。
ベンチャー企業のMASAI Medical
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3丁目6番5号 
info@masai-medical.com 


と同社が連携する医療機関が提供する。検体の採取方法を医師がオンラインで利用者に指示できるため、検体採取に伴う飛沫感染のリスクが無い。さらに、「オンライン診療と組み合わせることで、検査後、患者に正しい行動を促せる」とMASAI Medicalの監修薬剤師である石井健一氏は話す。
サービスの対象は新型コロナへの感染が疑われる症状がある人や医療従事者。サービス料は、PCR検査と1カ月間のオンライン診療による健康サポートなどを含めて、自由診療で3万4800円(税込み)になる。
 利用者は専用のアプリから検体を採取する日時を予約。オンライン診療で医師の遠隔指導を受けながら、利用者が自分でのど(咽頭)から検体を採取する。新型コロナのPCR検査では検体は鼻腔(びくう)から採取することが多いが、「自分で鼻腔から検体を採取するのは難しいと判断し、確実に検体を採取しやすい咽頭にした」と石井氏は話す。




弧状列島,世界化,通気性にこだわった国産「ナノエアーマスク」

2020-06-13 17:26:32 | 連絡
<保健・医療・介護・福祉製品、国産「ナノエアーマスク」=ライフライン製品=国内供給率160%、国内消費率100%、設計技術ブラックボックスレベル化「ナノエアーマスク」商品海外輸出比率60%、一極依存ゆでガエル化回避(注1)、リスク分散多極メッシュ輸出NW、海外貿易収支黒字化寄与、国家財政黒字化寄与、福祉予算財源増加、消費税軽減、貧富格差解消、議会制自由民主主義議員内閣制日本の継続的な繁栄に寄与か>
(注1)焦点:中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I

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2020年06月12日 14時10分 公開
[ITmedia]
アイリスオーヤマは、着用時の息苦しさや蒸れを緩和する「ナノエアーマスク」の発売を発表した。発売日は「ふつう」サイズを6月中旬、「小さめ」サイズを9月予定としている。価格はどちらも7枚入りで498円(税別)。 
同社は新型コロナウイルス感染拡大による政府からの要請を受け、中国2拠点の工場に加えて、宮城県角田工場の一部を改修してマスクを生産する計画をすでに発表している。今回、マスク生産ラインの稼働に伴い、同商品の国内生産が始まったという。 
マスクには独自開発した特殊ナノファイバー加工の中間層を採用することで、着用時の口元温度上昇を同社従来品と比べて約半分まで抑制。梅雨や夏でも快適に着用できるよう、蒸れによる不快感を緩和させた。また、3層構造によって花粉・ウイルス飛沫などを99%カットする捕集性能を保ち、空気の通り道を増やすことで息のしやすさを実現した。 
さらに、マスクの形状を保つ3Dワイヤーや、長時間の着用でも耳が痛くなりにくい幅広耳ひもを採用。快適な装着感にこだわった。 

 

弧状列島,世界化,熱中対策用 洗える接触冷感マスク

2020-06-13 17:18:30 | 連絡
<保健・医療・介護・福祉製品、熱中対策用 洗える接触冷感マスク=ライフライン製品=国内供給率160%、国内消費率100%、設計技術ブラックボックスレベル化〇〇商品海外輸出比率60%、一極依存ゆでガエル化回避(注1)、リスク分散多極メッシュ輸出NW、海外貿易収支黒字化寄与、国家財政黒字化寄与、福祉予算財源増加、消費税軽減、貧富格差解消、議会制自由民主主義議員内閣制日本の継続的な繁栄に寄与か>
(注1)焦点:中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I

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【日本製/綿100%】熱中対策用 洗える接触冷感マスク 銀イオン配合 抗菌・抗ウイルス・消臭機能付き「MASCOOL Ag+/ マスクール」(密閉ケース付き)を追加予約販売を開始!
アパレルOEM事業を展開するレイズラボ株式会社(本社:京都市右京区 代表取締役社⻑:近藤 雅俊)は6月11日(木)17時より、夏でも快適に着用できる洗える接触冷感マスク「MASCOOL Ag+/ マスクール」を販売特設サイトにて予約販売の受付を開始いたします。
 吸汗に優れた綿を使用し、軽くてストレッチ性もばっちり。
超長綿の強撚糸を使用することで、非常に肌ばなれの良いさらっとした素材です。
ハードな使用環境でも息苦しさを軽減しつつ、ズレによるストレスも限りなく緩和します。
サイズ調整機能付きで顔のカーブにフィットしやすく、子供用としても着用可能、しっかりとした飛沫予防が可能です。
環境にやさしい素材であり、洗濯しても繰り返しの使用が可能なエコマスクでもある優れモノ。
密閉ケース付きで持ち運びも安心。
ウィルスや花粉などの侵入を防ぐものではありませんが、飛沫感染を防ぐ熱中症対策用のエチケットマスクに最適です。 
マスクの生産工程で生地に特殊コーティング溶剤を塗布することで、マスク本体に抗菌・抗ウイルス・消臭効果が発揮。
チタン化合物が生地の凹凸へ物理結合や基材表面の親水基と科学結合し固着します。固着後、水分の蒸発に伴いチタン化合物が脱水結合を起こし、非常に強固な多孔質の無機ポリマーの薄膜を形成。形成された※1メソポーラスの高機能多孔体組織は活性炭と同様の比表面積を持ち、高い吸着性能を有します。それと同時に被膜表面に空気中水分のイオン化によるOH-(水酸化イオン)が形成されOHラジカル※2となり、吸着された臭気成分の分解、菌の増殖阻止等の効果を持続的に行います。イオンは酸素と乖離して生じるので不安定な状態にあります。その為、細菌の酸素と科学結合し安定しようとするので、細菌の核に浸透し分裂を阻止します。これにより、細菌は細胞分裂が出来ず、タンパク合成の阻害を起こし、増殖することができません。
※1)1nmから10nmの大きさの孔を多数持つ材料。多孔質は体積の割に広い表面積を持つ為、多くの物質を吸着
する性質があります。
※2)空気中の菌やアレル物質に含まれる水素を抜き取るという性質を持っています。数が多ければ多い程、除菌効果が期待できます。 
【商品情報】
■枚 数 :1枚入(個包装)
■サイズ :縦約12cm×横約15cm(男女兼用、小学生以上着用可能)
■材 質 :綿100%
■性 能 :抗菌・抗ウイルス・消臭効果・接触冷感・銀イオン配合
■製造国 :日本
■対 象 :かぜ、ホコリ、飛沫防止等
■カラー :ホワイト、ライトグレー、ライトピンク、ライトブルー、ヘザーグレー
■販売場所:
https://www.raiselab.net/mascool
■受付開始:6月11日(木)17時~
■出荷予定:7月7日(火)より順次配送予定

  


大西洋海路,品証,英国のCOVID-19流行第1波の入院患者の特徴 患者の院内死亡率は26%

2020-06-13 16:59:47 | 連絡
<日本における生活習慣病、死亡率の多変量解析と比較評価を実施し、BMJ誌投稿が必須か>

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 2020/06/12
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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英国Edinburgh大学のAnnemarie B Docherty氏らは、大規模な前向きコホート研究ISARIC WHO Clinical Characterisation Protocol UK(CCP-UK)スタディに登録されていたCOVID-19入院患者のデータを調べ、英国でのアウトブレイク第1波の特徴を分析した。患者の院内死亡率は26%と高く、高齢、性別男性と、慢性疾患の併存が院内死亡の独立した危険因子だった。分析結果は、BMJ誌電子版に2020年5月22日に報告された。

 The International Severe Acute Respiratory and emerging Infections Consortium(ISARIC)は、2009年のインフルエンザA/H1N1、2012年のMERSを経験してから、将来起こり得るパンデミックに備えて英国が準備していた対応策の一部だ。ISARIC WHO CCP-UKスタディは、SARS-CoV-2感染の広まりを受けて、2020年1月17日にイングランドとウェールズで開始された。英国初の確定例が報告されたのは、それから2週間後の2020年1月31日だった。

 対象はイングランド、ウェールズ、スコットランドの急性期病院208施設に、2020年2月6日から4月19日までに、COVID-19の診断が確定して2週間以上入院していた患者。追跡は5月3日まで行った。最短でも2週間追跡したため、患者の多くが生存退院または院内死亡していた。

 主要評価項目は、重症患者用病棟(high dependency unitまたはICU)への入院と院内死亡、または緩和ケアを受けながらの退院とした。

 期間中に208病院に入院したCOVID-19患者2万133人が分析対象になった。この段階で同国で入院したCOVID-19患者5万9215人の34%が、この研究に組み入れられた。発症から入院までの日数の中央値は4日(四分位範囲1~8日)だった。患者の年齢は中央値で73歳、四分位範囲58~82歳、全体の範囲は0~104歳だった。18歳未満の患者は310人(1.5%)、5歳未満の患者は194人(1.0%)だった。性別では男性が1万2068人(60%)、女性が8065人(40%)だった。生殖年齢だった女性患者は1033人で、うち100人(10%)が妊娠していた。
 生存退院した患者の入院期間は、年齢が高いほど長かった。一方で、死亡した患者の80%は、入院から2週間以内に死亡していた。

 多変量解析で院内死亡の危険因子と判定された要因は、高齢、性別男性、慢性心臓病、COPD、慢性腎臓病、肥満、脳卒中、認知症、悪性腫瘍、肝疾患などだった。例えば年齢では、50歳未満を基準にして併存疾患を補正したハザード比は、50~59歳が2.63(95%信頼区間2.06-3.35)、60~69歳は4.99(3.99-6.25)、70~79歳は8.51(6.85-10.57)、80歳以上では11.09(8.93-13.77)になった。男性を基準にすると、女性のハザード比は0.81(0.75-0.86)だった。

 この研究は、さらに北アイルランドのデータも追加して今後も継続される予定だが、今回の結果から著者らは、死亡率は入院患者の26%と高く、加齢、男性、肥満を含む併存疾患が独立した危険因子であることが確認された。そのため、パンデミックに備え、アウトブレイクに発生時に、調査研究をすぐに開始できる体制を維持することが重要だと結論している。この研究は英国National Institute for Health Researchなどの支援を受けている。

 原題は「Features of 20133 UK patients in hospital with covid-19 using the ISARIC WHO Clinical Characterisation Protocol: prospective observational cohort study」、概要はBMJ誌のウェブサイトで閲覧できる。