世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

死因3位脳血管疾患,清原翔脳出血で緊急手術当面の間治療に専念「命に別状はないものの予断を許さない状態」

2020-06-18 20:28:54 | 連絡
<男性平均寿命80歳=27歳+53年>
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◆清原 翔(きよはら・しょう) 1993年(平5)2月2日生まれ、神奈川県出身の27歳。2013年、大学在学中に「MEN'S NON-NO」の専属モデルとしてデビュー。16年に俳優業に進出し、19年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインの兄・柴田照男役を演じてブレイク。20年1月期には「アライブ がん専門医のカルテ」に研修医役としてレギュラー出演、TBS「恋はつづくよどこまでも」にはイケメン御曹司役として出演し話題となった。血液型0。 
俳優でモデルの清原翔(27)が12日に緊急搬送された都内病院で、「脳出血」のため緊急手術を受けたことがわかった。18日、所属事務所が発表したもので、「現在のところ命に別状はないものの、予断を許さない状態が続いており、当面の間治療に専念させていただくこととなりました」としている。
所属事務所の発表によると、清原は「6月12日(金)夕方ごろ外出先にて体調不良を訴え、緊急搬送された都内病院にて医師の診断を受けたところ、脳出血の症状が見られたため、同日緊急手術を行いました」。復帰の時期については「改めてご報告させて頂きます。一日でも早く皆様の前に元気な姿を見せられるように目指してまいりますので、今後とも変わらぬお引き立てのほど、何卒宜しくお願い申し上げます」としている。
「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年、女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。



死因1位ガン,高須克弥院長「癌が進行しつつある」とツイート…コロナで手術できず「終息と命はチキンレース…

2020-06-18 20:22:03 | 連絡
<男性平均寿命80歳=75歳ー5年>
<①トリアージ=緑:健常者通常生活、黄色:軽傷者隔離避難所、赤色:重病救急搬送=体制作らず、
②治療薬及び
③予防ワクチン所有せず三無「保健・医療・介護・福祉制度」環境下の2020年武漢離陸肺炎ウイルス及び後続変異ウイルス=家畜人間生物攻撃兵器=空爆被災>
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全身がんであることを公表している高須クリニックの高須克弥院長(75)が18日、自身のツイッターを更新。病状が「進行しつつある」と明かした。
  高須院長は「検査結果で癌が進行しつつあるのが判明」とツイート。「手術が必要ではある」としたが、新型コロナウイルスの影響で「緊急手術以外の手術は現在ストップ状態だ」とし、コロナの「終息とかっちゃんの命はチキンレース状態だ」とつづった。
       それでも「まあ、いいか。じたばたしてもしょうがない。
トリアージに従うのは医者の義務だ」と達観し、「精一杯働くぜ」と記している。
「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年、女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。


西大陸,リスク,中国 共産党の求心力や愛国の発揚を目的か 世界の屋根=中印国境=戦争

2020-06-18 17:27:34 | 連絡
<一帯一路・海外遠征:ペルシア湾ルート開拓作戦:人民解放軍の本家:陸軍:が中核か>

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2020.6.18(木)
福島 香織のプロフィール          
(ふくしま・かおり)
大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、2002~08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。2009年に産経新聞を退社後フリーに。おもに中国の政治経済社会をテーマに取材。主な著書に『新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない』(ワニブックス、2020)、『習近平の敗北 紅い帝国・中国の危機』(ワニブックス、2020)、『中国絶望工場の若者たち』(PHP研究所、2013)、『潜入ルポ 中国の女』(文藝春秋、2011)などがある。メルマガ「中国趣聞(チャイナ・ゴシップス)」はこちら。 
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中国は過去の歴史を振り返っても、内政に問題がおき、共産党体制の足元が揺らぎだすと、党の求心力や愛国の発揚を目的とした対外戦争を仕掛けてきた。
1962年の中印国境紛争も、1959年のチベット蜂起とダライ・ラマ14世のインド亡命を擁護したインド政府への恨みという側面もあるだろうが、実のところ大躍進政策の失敗で国内的に責任追及論が浮上していた毛沢東が、対外戦争を起こすことで権力の再掌握を試みたという解釈もできるのだ。
 習近平政権はまさに、対米政策と新型コロナ対策と経済政策の失敗で、当時の毛沢東並みに追い詰められている状況であり、この自分への責任追及論をかわすために、周辺国に挑発しまくるという「戦狼外交」を展開しているようにも見える。
習近平の場合、毛沢東ほど優れた戦略家でないのが、周辺諸国にとっては唯一の救いである。
一方、インドもモディ政権は昨年(2019年)2月にパキスタン国内の「テロリスト拠点」のバラコットに48年ぶりの空爆を行ったり、ジャンムー・カシミール州の自治権をはく奪したりするなどの強硬政策をとっており、第3次印パ戦争以来の緊張が高まっている。
 日本ではあまり論評されることもないが、
インドによるジャンムー・カシミール州の自治権剥奪は、いま中国が香港にやっていることに匹敵する強硬政策との見方もある。
インドを見て、習近平政権も、香港の事実上の自治権剥奪ができる、
と思ったのかもしれない。
 もっともカシミール州と国際金融都市・香港では、国際社会が受ける影響力は段違いである。
さらに、今年に入って、インドも新型コロナ肺炎の蔓延により、公共衛生と経済のぜい弱さが露呈、1億人超えの失業者が出て、内政の不安定化が隠せない。
 インドは中国とは戦争をしたくはないようだが、ヒマラヤ山麓の国境地域がこのようにざわざわしてくると、中国がインドの窮地を狙ってきたとしても不思議はないのだ。
ネットメディアから垣間見える
中国世論はむしろパキスタンと組んで、インドを前後から挟撃して、長年の国境問題に決着をつけたいようなニュアンスをにじませている。
だから、ハワイでのポンペオ・楊潔篪会談で、たとえ米中対立の緩和のサインが出されたとしても、決して安心はできないのだ。世界は戦前の様相を呈している。火種は米中が対立する香港や台湾海峡、南シナ海だけでなく、世界の屋根にもくすぶっている。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60961?page=4


東大陸,品証,米国における大学の価値、コロナ禍で浮き彫りに オンライン=遠隔=授業か 対面授業か

2020-06-18 14:36:37 | 連絡
<米国学生は学力?より学歴・人気?意識か>
<オンライン=全開・散在・遠隔=授業と対面=密閉・密集・密接・ウイルス飛沫汚染防禦マスク装着授業とのハイブリッド授業が着地点か>
(A)①トリアージ=緑:健常者通常生活、黄色:軽傷者隔離避難所、赤色:重病救急搬送=体制作らず、
②治療薬及び
③予防ワクチン所有せず三無「保健・医療・介護・福祉制度」環境下の2020年武漢離陸肺炎ウイルス及び後続変異ウイルス=家畜人間生物攻撃兵器=空爆被災防禦「密閉・密集・密接」8割減の5分の1「全開・散在・遠隔」システムは
日本社会が直面する「少子高齢多死人口減社会」・「過疎・過密社会」問題解消の新興社会モデルであり、構築加速必須か>


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2020/06/18 08:30
Robert Farrington
Personal Finance Full Bio » 
I'm a personal finance expert that focuses on helping millennials get out of student loan debt and start investing for their future. I also help parents make smart choices about college financing options and navigating the complex world of paying for school. I started The College Investor in 2009 as a forum to discuss the myriad of financial issues facing young adults. I majored in Political Science at UC San Diego, and received my MBA from the Rady School of Management at UC San Diego. To learn more about me, go to TheCollegeInvestor.com, or follow me on Twitter @collegeinvestin.
翻訳=遠藤康子/ガリレオ
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新型コロナウイルス感染症が突如発生し、私たちの働き方や生活は大きく変化した。教育の世界も例外ではない。
大学生たちは、パンデミックによって多大な犠牲を強いられている。オンライン授業は、授業料を支払った見返りとして体験できるキャンパス内での学びと比べて、質が低いことも少なくない。
春学期は事実上、終わりを迎え、秋からの新年度が着々と近づきつつある。しかし高等教育の世界では、回答よりも疑問点のほうが多いのが現状だ。大学やカレッジは、キャンパスでの授業を始められるのだろうか。あるいは、新年度を迎えても、何週間や何か月も遠隔教育を続けざるを得ない学校が出てくるのだろうか。
しかし、それより重要なのは、教育のために正規の授業料を支払っている学生たちは、その見返りとして行われる授業に満足できるのかということだ。
ハーバード大学はオンライン授業で新年度をスタート
この問いがかつてないほど重要になってくるのは、「アイビーリーグ」と呼ばれる、授業料の高い北東部の名門8大学だ。学士号取得にかかる授業料は、インディアナ州の寝室が3つある平屋住宅1軒分に相当する。ハーバード大学を例にとると、2019年の年間授業料は、学資援助なしの場合で4万6340ドル(約500万円)。授業料や寮費、食費、その他経費を含めた納付総額は6万7580ドル(約720万円)にのぼった。 
ハーバード大学のアラン・ガーバー学長が記した2020年4月付けの公開書簡によると、2020年秋学期は、少なくとも遠隔授業として始まる可能性が非常に高そうだ。
教育コンサルティング企業H&Cエデュケーションの最高経営責任者(CEO)ピエール・ユゲによれば、オンライン授業は、学生が授業料の見返りとして期待する体験とはかけ離れている場合が多く、大学側がいくら努力してシラバスや授業内容を改善しようとしても、それは変わらないという。これを念頭に、来年度の授業料設定を変更する大学が出てくるとユゲは見ている。
多額の寄付金が集まるアイビーリーグなどの超一流大学は、大半のカレッジや大学ほどは経済危機による影響を受けないとユゲは予想している。また、一流校のほとんど、とりわけアイビーリーグはすでに、「need-blind」という方針を掲げている。つまり、入学志望者の合否判定は実力だけを見て行われ、学費支払い能力の有無は一切関係ないという方針だ。
「そういった一流校では、学生が経済的ニーズを示せば100%対応している」とユゲは説明する。「(一流大学は、)ほかのほとんどの大学やカレッジほど、授業料に依存していない」 
学生のなかには、オンライン授業による教育は多額の授業料を支払う価値がないと考え、コミュニティカレッジや、学費が比較的安い州内の大学に数年間通って、基礎的な課程を修了しておこうと決断する人もいるかもしれない。
プログラミング教育を提供するカナダ企業ライトハウス・ラボの共同創業者でCEOのジェレミー・シャキは、オンラインでは新たな人間関係を築いて交流する機会が減ることや、実験を再現できない部分があること、授業レベルが基準に達しない可能性、また就職やインターンシップ参加の見込みが低いことを挙げて、教育の質が低下すると考える専門家が多いだろうと述べる。
しかし同氏によると、問題は教育体験だけではない。「大半の学生は、大学を選ぶ理由のひとつとして、キャンパスライフや大学生としての体験を考慮する点が忘れられていると私は思う」
そこには、相手と対面することで得られる体験が含まれている。たとえば、授業外で他の人たちと協働で思考したり、パーティーや集会などに参加したり、スポーツや娯楽を楽しんだり、大学の建物や歴史に触れたり、多種多様な人との出会いを通じて人生について発見したりするといったことだ。
こうした理由から、多くの人が、進学するよりも様子を見ることを選ぶことになり、大規模な「ギャップイヤー」的な時期が訪れるだろうとシャキは考えている。 
それでも、アイビーリーグであれば問題なくオンライン授業を受ける学生を集められるだろうと考える専門家も多い。
フロリダ大学のアンドリュー・セレパック博士は、学生は例年通り、一流大学に押し寄せるだろうと話す。
学生たちは、教育の質やコストがどうであれ、大学の名前とそれに伴う名声に惹かれているというのだ。
「ハーバード大学などのアイビーリーグの授業料がほかの大学の2~3倍であるのは、教授陣や授業内容のレベルが他大学よりも2~3倍高いからではない」とセレパックは言う。「一流大学の授業料は、その名声に基づいて決められているのだ」 
https://forbesjapan.com/articles/detail/35202/2/1/1 




弧状列島,品証,「接触せずに、スペースデブリを除去せよ」──。スカパーJSATの挑戦は映画を超える

2020-06-18 13:34:32 | 連絡
<「デブリ除去プロジェクト」の開発投資額は営業収益2000億円の3%=60億円か>
<プロジェクトのチーム1.理化学研究所(理研)、2.宇宙航空研究開発機構(JAXA)、3.名古屋大学、4.九州大学の1チーム当たりの委託費用は、60億円÷4=
15億円か>
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2020/06/15 11:00
Promoted by スカパーJSAT / Photograph by 吉澤健太 / Text by 岡田浩之
スカパーJSAT
H25、従業員24、年齢45、年収1200万円
<2016、営業収益1900億円、営業益210億円、純利益130億円
<H26、持ち株比率55%、筆頭株主みずほ信託銀行>
<2019年度第1四半期決算説明会
≪経営全般に関するリスク≫ ・ 当社グループの事業に係わる法的規制等による事業の制約のリスク ・ 顧客情報のセキュリティ及び顧客情報管理システムの障害に関するリスク ・ 大規模災害による重大設備障害に関するリスク 
≪衛星インフラに関するリスク≫ ・ 通信衛星の機能不全や運用能力低下に関するリスク ・ 通信衛星調達に関するリスク ・ 衛星への保険付保に関するリスク 
≪有料多チャンネル放送プラットフォームサービスに関するリスク≫ ・ 加入者獲得、維持に関するリスク ・ 放送事業者に関するリスク ・ システムに関するリスク ・ ICカードのセキュリティ等に関するリスク
連結損益概要
■営業収益・当期純利益ともに通期予想に対して計画どおりに進捗。 防衛省向け衛星売却(18年度1Q230億円)の剥落により、減収減益
■光回線によるテレビ再送信サービスの収益5億円増加。
■防衛省向け衛星売却の剥落により230億円の減少。 新衛星Horizons 3eを保有する北米子会社JSAT International Incの営業収益1億円増加。
新4K8K衛星放送の全チャンネルが光回線でも受信可能に
アジアを中心としたグローバル・モバイル市場をターゲットとする 2020年度の営業収益600億円超に向け、Horizons 3eが堅調に契約獲得
・メディア事業は、視聴料収入減少等により減収減益。FTTHテレビ再送信サービスによる営業収益5億円増加 ・宇宙事業は、防衛省向け衛星引渡し売上剥落により減収減益。Horizons 3e稼働による営業収益1億円増加
http://ke.kabupro.jp/code/9412.htm
<代表取締役会長高田 真治(たかだ しんじ)
http://ke.kabupro.jp/tsp/20190621/140120190620458500.pdf
高田 真治(たかだ しんじ、1952年6月6日 - 68歳)は、日本のテレビプロデューサー、実業家。日本テレビ放送網政治部長や、同社執行役員、スカパーJSATホールディングス代表取締役社長、同社代表取締役会長、電気通信事業者協会副会長等を歴任した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/高田真治
「デブリ除去プロジェクト」を率いる福島忠徳
ペースXを率いるイーロン・マスクは電気自動車大手テスラの創業者。宇宙への挑戦は一見、畑違いにも思えるが、テクノロジーのエッジを極める企業が宇宙に眼を向けることは、実は決して珍しくない。スペースXと長い取引関係にあり、同社のロケットで日本企業として初めて通信衛星を打ち上げたスカパーJSATもまた、最先端のテクノロジーで宇宙の難題を解決しようと取り組んでいる。
「スカパー!」ブランドで手掛ける衛星放送事業でよく知られる同社は、通信衛星事業で世界5位・アジア最大手という日本の宇宙ビジネスのパイオニアでもあるのだ。
通信衛星として使用されていた米国のイリジウム33号と、すでに運用を終えていたロシアの軍事衛星コスモス2251号が、シベリア北部上空約780キロの宇宙空間で激突したのは2009年2月のこと。人類の宇宙開発史上、ドッキング実験の失敗などを除くと、衛星本体どうしの衝突はこれが初めてだった。
「象徴的な事故でしたね。宇宙は広いと思われがちですが、人工衛星に限っていえば、そんなことはありません。軌道上にはスペースデブリ、つまり宇宙ごみが数多く存在していて、小さなデブリが衝突して衛星が運用停止に追い込まれる事例は、それまでにもたくさん起きていました。2009年の事故ではデブリがロシアの衛星で大きく、しかもアメリカの衛星の方は我々と同じ通信衛星事業者が運用中のものでしたから、『宇宙は本当に危ないんだ!』と、あらためて痛感しました」
そう語るのはスカパーJSATで「デブリ除去プロジェクト」を率いる福島忠徳だ。14年にわたって衛星の運用に携わり、同社がスペースXのファルコン9型ロケットで最初に打ち上げた通信衛星も担当した。ちなみに、このときの打ち上げはファルコン9型の1段目が地上に戻ることに初めて成功した歴史的なミッションだった。
その福島によれば、1957年に世界初の人工衛星スプートニク1号が打ち上げられてから60年以上を経た今、宇宙空間は実のところデブリだらけだという。
このような独自の発想にもとづくスカパーJSATのデブリ除去プロジェクトには現在、プロジェクトリーダーの福島をはじめとする社内の5人が参画している。福島と同じような通信・放送衛星の運用経験者のほか、人工衛星の開発の知見を持つ社員や大学院でデブリの研究をしてきた新人などが加わった。
だが、プロジェクトのチームはこれだけにとどまらない。理化学研究所(理研)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、名古屋大学に九州大学。こうした高等研究機関が、スペースデブリ除去を可能とするさまざまな技術の開発をサポートしている
。その実像を、福島は次のように示す。
「スペースデブリをレーザーで除去する可能性について論文を書かれた先生方が理研にいらして、これを読んで相談に行ったのがプロジェクトのそもそもの始まりです。今は衛星搭載用のレーザーサブシステムを開発するために、スカパーJSATと理研の混成チームが理研内にできて、研究開発を一緒にやらせていただいています」
このような独自の発想にもとづくスカパーJSATのデブリ除去プロジェクトには現在、プロジェクトリーダーの福島をはじめとする社内の5人が参画している。福島と同じような通信・放送衛星の運用経験者のほか、人工衛星の開発の知見を持つ社員や大学院でデブリの研究をしてきた新人などが加わった。
だが、プロジェクトのチームはこれだけにとどまらない。理化学研究所(理研)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、名古屋大学に九州大学。こうした高等研究機関が、スペースデブリ除去を可能とするさまざまな技術の開発をサポートしている。その実像を、福島は次のように示す。
「スペースデブリをレーザーで除去する可能性について論文を書かれた先生方が理研にいらして、これを読んで相談に行ったのがプロジェクトのそもそもの始まりです。今は衛星搭載用のレーザーサブシステムを開発するために、スカパーJSATと理研の混成チームが理研内にできて、研究開発を一緒にやらせていただいています」