<全日空ナショナルフラッグカンパニー地位を獲得か>
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チャーター機には、医師1人、看護師2人を含む医療チームが同乗。搭乗者が感染している場合に備え、機内では発熱などの症状がある人には他の搭乗者と離れた席に座らせた。羽田到着後は国際線ターミナルビルを通らないようにし、症状のない人はバスで国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に移動し、検査を受ける。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がる中国湖北省武漢市などに滞在する日本人を退避させるため、日本政府がチャーターした全日空機(ボーイング767)1機が29日午前8時40分ごろ、武漢市から羽田空港に到着した。